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就活ノススメ リモート面接のポイント

読了時間: 4分

改めて、採用面接まで到達、おめでとうございます。
まだ読んでいない方は、是非まず前回の「面接の事前準備」からご覧ください。

面接は、プレゼンテーションの練習になり、自分に自信がつき、次回の面接に向けて経験を積むための絶好の学習機会でもあります。この学びのチャンスを逃さないためにも、ベストを尽くしましょう。
今回は、社会で働くにあたって良い印象を採用担当者に与えられるよう、面接中や面接後に気をつけるべきポイントを以下にまとめました。

面接中のポイント【Web面接の場合】

1.姿勢の良い座り方を工夫する

床に座るよりも、椅子に座った方が、良い姿勢をキープしやすいです。背筋を伸ばし、肩を開いて座ると、採用担当者に自信を持っていることをアピールできます。アイコンタクトを取るために、自分が話すときはカメラを見て、採用担当者が話しているときは相手の目を見ることをお勧めします。

背筋を伸ばし、肩を開いて座ると、採用担当者にあなたの自信をアピールできます。

2. メモを目で追い続けるのは避けましょう。ただし・・

どうしても確認したい場合を除きます。もしメモを見る必要ができれば、採用担当者が横を向いていたり、メモを取っていたりするタイミングを見計らうといいでしょう。
くれぐれも台本のようにメモを読み上げるのは避けてください。WEB面接だと採用担当者に気づかれないと思うかもしれませんが、実は・・特に眼鏡を着用している場合は、高確率で「バレバレ」なのです。

面接中のポイント【電話面接の場合】

1.声のトーンに気をつける

些細なことですが、立ち上がって笑顔で話すと、声はより明るく聞こえるようになります。相手の反応が見えないと誤解が生じやすいので、冗談を言うのはよく考えてからのほうがいいでしょう。誤解ないよう、話題に沿って簡潔に答えることをお勧めします。

2.積極的に聞いていることをアピールする

採用担当者の説明に時間がかかっているときは、「そうですね」や 「はい」などの相槌を入れて、採用担当者の話をよく聞いているとわかるようにしましょう。重要な情報はメモも取りましょう。

インタビュー終了後

1.お礼のメールを送る

面接が終わったら、このようなチャンスを与えてくれたことへの感謝の気持ちを伝えるために、フォローアップメールを送るのがおすすめです。面接で話し合われた興味深いトピックや、彼らの洞察力から学んだことに触れ、自分がどのようにして組織にプラスの貢献ができるかをもう一度強調しましょう。

2.粘り強さが違いを生む

採用の返事がないのはつらいものです。しかし、私は確信を持って言えます。あなたの何かが正しくないのではなく、その特定のポジションにあなたがふさわしくなかっただけなのです。強力なプロフィールを持つ候補者たちの高い倍率の中で、企業は面接対象としてあなたを選んだと言えるでしょう。この面接にたどり着いた自分を誇りに思ってください。

頑張ってください!

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DOAN Phan Ngoc Ha
DOAN Phan Ngoc Ha

こんにちは!私はIRPS(国際関係)専攻、2021年秋に卒業したハ(Ha)です。レジデント・アシスタント(RA)、ティーチング・アシスタント(TA)、APUスチューデント・アンバサダー、APUライブラリーのスチューデント・スタッフを経験して、APUライフを満喫しました!在学中の記事でSPAとして皆さんへ私の経験をお伝えしています!




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