3. 卒業要件・学修分野
232023カリキュラム
- ①2023年度以降に新入学生(1セメスター回生)として入学した学生
- ②2024年度以降に2回生編・転入学生として入学した学生
- ③2025年度以降に3回生編・転入学生として入学した学生
2023カリキュラムが適用される学生
- 2023年度以降に新入学生(1セメスター回生)としてアジア太平洋学部(APS)に入学した学生
卒業要件
卒業するための要件は、「入学基準の言語」と「国内学生/国際学生」の区分で異なります。
アジア太平洋学部を卒業するためには、下表より自身に該当する「言語基準」と「国内学生/国際学生」の列に〇が付けられている要件を全て満たす必要があります。
No. | 卒業要件 | 言語基準・国内/国際学生 | ||
---|---|---|---|---|
日本語基準 | 英語基準 | |||
国内学生 | 国際学生 | ― | ||
1 | 少なくとも4年間在学していること | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 合計124単位以上修得していること | 〇 | 〇 | 〇 |
3 |
必修言語科目の単位をすべて修得していること (もしくは履修免除されていること) |
〇 | 〇 | 〇 |
4 | 各科目分野の必要単位数を修得していること | 〇 | 〇 | 〇 |
5 | 英語開講科目を20単位以上修得していること (日本語基準国内学生のみ適用) |
〇 | 不要 | 不要 |
6 | いずれか1つの学修分野を登録すること | 〇 | 〇 | 〇 |
7 | 3つの学修分野で指定されたそれぞれの共通教養科目から1科目ずつ合計6単位以上を修得すること | 〇 | 〇 | 〇 |
8 |
自身が登録した学修分野の専門教育科目を36単位 (No. 9の単位を含む)以上修得すること |
〇 | 〇 | 〇 |
9 | 「卒業研究Ⅱ」の単位を修得すること | 〇 | 〇 | 〇 |
カリキュラム別の卒業に必要な単位
次の表は、カリキュラムごとの卒業に必要な単位数です。(カリキュラムの確認方法)
ただし、入学時に受けたプレイスメントテストの結果によって、必修言語(英語または日本語)の開始レベルが各個人により異なります。そのため、同じカリキュラムであっても「英語科目」または「日本語科目」の必要単位数も各個人によって異なります。必修言語の詳細は、<卒業要件3>を確認してください。
各個人の必要単位数の確認方法
APS 23 JSTの卒業に必要な単位(APS 2023カリキュラム 日本語基準 英語スタンダードトラック)
科目分野 | 必要単位数 | 小計 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
共通教育科目 | 英語科目 | 24単位 | 40単位 | 124単位以上 |
[CSM]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
[GE]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
[IR]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
共通教養科目 | 10単位 | |||
言語教育科目および共通教養科目 | 0単位 | |||
APS専門教育科目 | 登録した学修分野の専門教育科目 | 34単位 | 62単位 | |
卒業研究Ⅱ | 2単位 | |||
専門教育科目 | 26単位 | |||
他学部科目 | 0単位 | 0単位 | ||
要卒集計外科目 | 0単位 |
APS 23 JATの卒業に必要な単位(APS 2023カリキュラム 日本語基準 英語アドバンストトラック)
科目分野 | 必要単位数 | 小計 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
共通教育科目 | 英語科目 | 12単位 | 40単位 | 124単位以上 |
[CSM]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
[GE]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
[IR]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
共通教養科目 | 10単位 | |||
言語教育科目および共通教養科目 | 12単位 | |||
APS専門教育科目 | 登録した学修分野の専門教育科目 | 34単位 | 62単位 | |
卒業研究Ⅱ | 2単位 | |||
専門教育科目 | 26単位 | |||
他学部科目 | 0単位 | 0単位 | ||
要卒集計外科目 | 0単位 |
APS 23 Eの卒業に必要な単位(APS 2023カリキュラム 英語基準)
科目分野 | 必要単位数 | 小計 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
共通教育科目 | 日本語科目 | 16単位 | 40単位 | 124単位以上 |
[CSM]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
[GE]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
[IR]共通教養科目(必修) | 2単位 | |||
共通教養科目 | 10単位 | |||
言語教育科目および共通教養科目 | 8単位 | |||
APS専門教育科目 | 登録した学修分野の専門教育科目 | 34単位 | 62単位 | |
卒業研究Ⅱ | 2単位 | |||
専門教育科目 | 26単位 | |||
他学部科目 | 0単位 | 0単位 | ||
要卒集計外科目 | 0単位 |
各卒業要件について
- 卒業要件1 少なくとも4年間在学していること
-
少なくとも4年間は在学している必要があります。
入学時を1セメスターとし、半年ごとにセメスターが進みます。回生 1回生 2回生 3回生 4回生 セメスター 1セメ 2セメ 3セメ 4セメ 5セメ 6セメ 7セメ 8セメ 9セメ 在学 入学 卒業 ― ※セメスターを「セメ」と省略しています。
- 卒業要件2 合計124単位以上修得していること
-
卒業までに、合計124単位以上修得する必要があります。
ただし、卒業要件3~9を1つでも満たしていない場合は、合計124単位以上修得していても卒業できません。
- 卒業要件3 必修言語科目の単位をすべて修得していること(もしくは履修免除されていること)
-
入学時のプレイスメントテストの結果によって、英語科目または日本語科目の必要単位数が各個人によって異なります。
必修科目の単位を修得し終えるまで自動的に大学がクラスを指定し、登録します。【英語科目】日本語基準の必修言語
- AとB両方の科目の単位を修得すると次のレベルに進むことができます。AまたはBのどちらかが不合格の場合、次のレベルに進むことはできません。(例えば、英語Aが合格、英語Bが不合格であった場合、次のセメスターに英語Bのみ登録します。)
- どのレベルも、英語Aが4単位、英語Bが2単位の科目です。
- 英語科目の詳細は<英語教育のページ>を確認してください。
履修
トラック開始
レベル卒業に
必要な単位スタンダードトラック
必修英語科目の登録時期アドバンスドトラック
必修英語科目の登録時期初級A 準中級A 中級A 準上級A 上級1A 上級2A 初級B 準中級B 中級B 準上級B 上級1B 上級2B スタンダード
トラック初級 24 1セメ 初級修得後 準中級修得後 中級修得後 (選択) (選択) 準中級 18 免除 1セメ 準中級修得後 中級修得後 (選択) (選択) 中級 12 免除 免除 1セメ 中級修得後 (選択) (選択) 準上級 6 免除 免除 免除 1セメ (選択) (選択) アドバンスト
トラック上級1 12 受講不可 1セメ 上級1修得後 上級2 6 免除 上級2修得後 免除 0 免除 免除 ※赤字の「●セメ」は、大学が登録するセメスターを意味します
【日本語科目】英語基準の必修言語
- 日本語科目の詳細は<日本語教育のページ>を確認してください。
開始レベル 卒業に
必要な単位必修日本語科目 日本語初級Ⅰ
(4単位)日本語初級Ⅱ
(4単位)日本語初級Ⅲ
(4単位)日本語中級
(4単位)初級Ⅰ 16 1セメスターにまとめて登録 初級Ⅰ~Ⅱ修得後 初級Ⅰ~Ⅲ修得後 初級 II 12 免除 1セメスター 初級Ⅰ~Ⅱ修得後 初級Ⅰ~Ⅲ修得後 初級 III 8 免除 免除 1セメスター 初級Ⅰ~Ⅲ修得後 中級 4 免除 免除 免除 1セメスター 中上級以上 0 免除 免除 免除 免除
- 卒業要件4 各科目分野の必要単位数を修得していること
-
- 卒業に必要な124単位のうち、102単位は修得するべき科目分野と単位数が決まっています(卒業要件3、6~9)。
- 102単位は修得するべき科目分野と単位数が定められていますが、残りの22単位(124単位-102単位)は、興味のある科目分野から単位を修得して構いません。
- 必修言語科目の開始レベルによって、「英語科目または日本語科目」と「言語教育科目および共通教養科目」の必要単位数が少しずつ異なりますが、定められている各科目分野の必要単位数合計102単位は、どの学生も同じです。
【例:JST(英語初級始まり)の場合】科目分野 必要
単位数小計 合計 共通教育科目 英語科目 24 計102単位 40 124単位
以上[CSM]共通教養科目(必修) 2 [GE]共通教養科目(必修) 2 [IR]共通教養科目(必修) 2 共通教養科目 10 言語教育科目および共通教養科目 0 APS専門
教育科目登録した学修分野の専門教育科目 34 62 卒業研究Ⅱ 2 専門教育科目 26 他学部科目 0 0 要卒集計外科目 0
- 卒業要件5 英語開講科目を20単位以上修得していること(日本語基準国内学生のみ適用)
-
日本語基準国内学生は、英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目(自学部および他学部科目)を20単位以上修得することが必要です。
日本語基準の学生が、英語開講科目を履修するためには、以下の条件を満たす必要があります。英語の履修トラック 英語開講科目の受講条件 スタンダードトラック(JST) 「英語中級A・B」が単位修得済み、もしくは、履修免除されていること。 アドバンストトラック(JAT) 特別な条件なく、第1セメスターから英語開講科目の登録が可能。 (注意)
- 言語教育科目や両言語開講科目(E/J)は、英語開講科目として認められません。
- 日本語基準国際学生は、この卒業要件を満たす必要はありません。
- 入学後に在留資格(国内/国際)の変更があった場合でも、卒業判定カテゴリ自体が変更されることはありません。
- 科目名「ブリッジプログラム」は、英語開講科目として集計されます。
科目概要 幅広い教養を英語力の強化を行いながら学ぶ共通教養科目です。
本格的な英語開講科目を履修するための第一段階として設定されています。
一度単位を修得すると、再度履修科目登録をすることはできません。履修対象 スタンダードトラックの日本語基準国内学生のみ履修可能 履修条件 「英語準中級A・B」修得後 ~ 「英語準上級A・B」を修得するまでの間に履修可能
学部別にクラスが開講されるため、自学部以外の「ブリッジプログラム」は履修登録不可
履修を希望する場合は、自分で履修登録期間に登録してください。
- 卒業要件6 いずれか1つの学修分野を登録すること
-
3つの学修分野から自分の希望する分野の1つを登録することが卒業要件の1つです。
- 登録した学修分野の名称は学位記に記載されます。
- 登録できる学修分野は1つのみです。
APS学修分野 文化・社会・メディア(CSM) Culture, Society, and Media(CSM) グローバル経済(GE) Global Economy(GE) 国際関係(IR) International Relations(IR) 学修分野の登録スケジュール登録可能セメスター 第2セメスター ~ 最終セメスター 登録可能時期 履修科目登録期間A、B、修正1、修正2 *一度登録した学修分野は、上記期間内であれば、何度でも変更可能です。
*上記期間以外の登録・変更は一切認められません。学修分野の登録方法
マニュアルを参考に、Campusmateの「学修分野申請」から登録してください。
APS 学修分野申請マニュアル
- 卒業要件7 3つの学修分野で指定されたそれぞれの共通教養科目から1科目ずつ合計6単位以上を修得すること
-
3つの学修分野におけるそれぞれの共通教養科目を網羅的に学修することを必修としています。
- 3つの学修分野で指定された、それぞれの共通教養科目から1科目ずつ合計6単位以上を修得することが必要です。
学修分野 科目コード 科目名 単位数 卒業要件 配当セメスター 登録
方法文化・社会・メディア
(CSM)020035 文化・社会学入門 2 いずれか1科目の
単位修得1セメスター 学生が
登録028002 メディア学入門 2 1セメスター グローバル経済
(GE)020031 経済学入門 2 いずれか1科目の
単位修得1セメスター 028013 世界経済とグローバル課題 2 1セメスター 国際関係
(IR)020023 国際関係論入門 2 いずれか1科目の
単位修得1セメスター 028001 比較政治学入門 2 1セメスター *1つの学修分野から2科目とも単位修得しても問題ありません。その場合、2科目のうち1科目分の単位は、「共通教養科目」として集計されます。
- 卒業要件8 自身が登録した学修分野の専門教育科目を36単位(No.9の単位を含む)以上修得すること
-
自身が登録した学修分野の専門教育科目を36単位(「卒業研究Ⅱ」の2単位を含む)以上修得することが必要です。
36単位の内訳 選択した学修分野の専門教育科目 34単位 卒業研究Ⅱ(卒業要件No.9) 2単位 *「選択した学修分野の専門教育科目(34単位)」および「卒業研究Ⅱ(2単位)」分野の修得単位数が必要単位数を超えた場合、超過分は「専門教育科目(26単位)」分野に集計されます。
各学修分野の専門教育科目
【文化・社会・メディア(CSM)】
「文化・社会・メディア」を学修分野として登録した場合、以下の科目から34単位以上の修得が必要です。
別途、「卒業研究Ⅱ」(2単位)は必修です。▼文化・社会・メディアに配置された専門教育科目一覧※各科目の詳細は「APS 2023カリキュラム 科目一覧」を確認してください。
科目コード 科目名 科目コード 科目名 030011 社会理論 037125 平和学 030013 文化人類学 037128 人権論 030022 ジェンダー研究 037144 メディアと政治 030025 カルチュラルスタディーズ 037146 エスニシティと国民国家 030032 言語と社会 037148 地域研究 030035 社会階層論 037151 プロジェクト研究 030100 国際社会学 038101 社会学 030110 多文化社会論 038102 宗教と社会 030181 政治理論 038103 フード・システムと社会 030191 グローバル化と地域主義 038104 貧困とグローバリゼーション 030195 アイデンティティと政治 038105 デジタル・テクノロジーと社会 030266 環境と社会 038131 APS研究作法 032005 社会心理学 038132 調査研究法 032006 教育と社会 038141 社会学アドバンスド 037114 メディアと歴史 038142 メディアと紛争 037118 メディアと文化 038143 交流の世界史 037119 グローバル・ヒストリー 038171 専門演習 037120 人文学と近代 038172 卒業研究Ⅰ 037121 ニューメディアと社会 038181 卒業論文 037122 メディアと法 038407 ビッグデータ分析 【グローバル経済(GE)】
「グローバル経済」を学修分野として登録した場合、以下の科目から34単位以上の修得が必要です。
別途、「卒業研究Ⅱ」(2単位)は必修です。▼グローバル経済に配置された専門教育科目一覧※各科目の詳細は「APS 2023カリキュラム 科目一覧」を確認してください。
科目コード 科目名 科目コード 科目名 030013 文化人類学 038103 フード・システムと社会 030035 社会階層論 038104 貧困とグローバリゼーション 030100 国際社会学 038111 農業と資源 030104 国際機構論 038112 グローバル経済分析 030182 開発政治論 038113 計量経済学 030184 紛争と開発 038114 ゲーム理論 030186 アジア太平洋の比較政治経済 038131 APS研究作法 030266 環境と社会 038132 調査研究法 030267 環境経済学 038151 行動経済学・実験経済学 030268 産業生態学 038152 日本経済論 030673 ミクロ経済学 038153 グローバルヘルス経済学 030674 マクロ経済学 038154 アメリカ経済論 030675 アジア経済論 038155 ヨーロッパ経済論 030820 国際金融論 038156 公共政策 032019 国際協力論 038157 特殊講義(アジア・中東・アフリカ経済事情) 032080 開発経済学 038171 専門演習 032081 国際経済学 038172 卒業研究Ⅰ 032082 国際政治経済学 038181 卒業論文 037104 環境コミュニケーション 038401 エネルギーマネジメント 037148 地域研究 038402 プロジェクトマネジメント 037151 プロジェクト研究 038407 ビッグデータ分析 【国際関係(IR)】
「国際関係」を学修分野として登録した場合、以下の科目から34単位以上の修得が必要です。
別途、「卒業研究Ⅱ」(2単位)は必修です。※詳細は「APS2023カリキュラム 科目一覧」を確認してください。▼国際関係に配置された専門教育科目一覧※各科目の詳細は「APS 2023カリキュラム 科目一覧」を確認してください。
科目コード 科目名 科目コード 科目名 030102 国際法 037125 平和学 030104 国際機構論 037126 戦略分析と意思決定 030181 政治理論 037127 冷戦後の紛争と地政学 030182 開発政治論 037128 人権論 030184 紛争と開発 037144 メディアと政治 030186 アジア太平洋の比較政治経済 037146 エスニシティと国民国家 030187 アジア太平洋における国際関係 037148 地域研究 030191 グローバル化と地域主義 037151 プロジェクト研究 030192 国際問題と政策 038131 APS研究作法 030193 国際紛争解決 038132 調査研究法 030195 アイデンティティと政治 038142 メディアと紛争 030197 暴力とテロリズム 038156 公共政策 032015 国際政治史 038161 グローバリゼーションと法 032019 国際協力論 038171 専門演習 032082 国際政治経済学 038172 卒業研究Ⅰ 037102 国際関係理論 038181 卒業論文 037103 日本の外交政策
- 卒業要件9 「卒業研究Ⅱ」の単位を修得すること
-
「卒業研究Ⅱ」の単位を修得することが必要です。
演習科目の詳細は、<APS 演習科目(ゼミ)について>を確認してください。
遠隔授業科目により修得した単位数
卒業要件単位に含めることができる「遠隔授業科目」の単位数
卒業に必要な単位数に含めることができる「遠隔授業科目」の上限単位数は「60単位」です。
大学設置基準及び本学学則に基づき、学部における卒業要件単位数に含めることのできる「遠隔授業科目」の単位数の上限は60単位となります。60単位を超えて修得した場合、卒業に必要な単位としてカウントすることはできませんので注意してください。また、60単位を超えた場合でもCampusmateの「成績照会・単位取得状況」画面の「要卒集計外科目」等に反映されませんので、各自で注意してください。
ついては、遠隔授業科目により修得した単位数を各自で把握し、在学期間を通して60単位を超えることのないように注意し、自己管理をしてください。
遠隔授業科目一覧などの詳細は、こちらで確認をお願いいたします。
172017カリキュラム
- ①2017年度から2022年度に新入学生 (1セメスター回生)として入学した学生
- ②2018年度から2023年度に2回生編・転入学生として入学した学生
- ③2019年度から2024年度に3回生編・転入学生として入学した学生
2017カリキュラムが適用される学生
- 2017年度から2022年度に新入学生(1セメスター生)としてアジア太平洋学部(APS)に入学した学生
- 2018年度から2023年度に2回生編・転入学生としてアジア太平洋学部(APS)に入学した学生
- 2019年度から2024年度に3回生編・転入学生としてアジア太平洋学部(APS)に入学した学生
卒業要件
卒業するための要件は、「入学基準の言語」と「国内学生/国際学生」の区分で異なります。
アジア太平洋学部を卒業するためには、下表より自身に該当する「言語基準」と「国内学生/国際学生」の列に〇が付けられている要件を全て満たす必要があります。
No. | 卒業要件 | 言語基準・国内/国際学生 | ||
---|---|---|---|---|
日本語基準 | 英語基準 | |||
国内学生 | 国際学生 | ― | ||
1 | 少なくとも4年間在学していること | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 合計124単位以上修得していること | 〇 | 〇 | 〇 |
3 |
必修言語科目の単位をすべて修得していること (もしくは履修免除されていること) |
〇 | 〇 | 〇 |
4 | 各科目分野の必要単位数を修得していること | 〇 | 〇 | 〇 |
5 |
英語開講科目を20単位以上修得していること (日本語基準国内学生のみ適用) |
〇 | 不要 | 不要 |
6 | 4つの学修分野のうち、何れか1つの分野を登録していること | 〇 | 〇 | 〇 |
7 | 自身が登録した学修分野の必修科目(共通教養科目)を2単位以上修得していること | 〇 | 〇 | 〇 |
8 | 自身が登録した学修分野の専門教育科目を28単位以上修得していること | 〇 | 〇 | 〇 |
カリキュラム別の卒業に必要な単位
次の表は、カリキュラムごとの卒業に必要な単位数です。(カリキュラムの確認方法)
ただし、入学時に受けたプレイスメントテストの結果によって、必修言語(英語または日本語)の開始レベルが各個人により異なります。そのため、同じカリキュラムであっても「英語科目」または「日本語科目」の必要単位数も各個人によって異なります。必修言語の詳細は、<卒業要件3>を確認してください。
APS 17 JSTの卒業に必要な単位(APS 2017カリキュラム 日本語基準 英語スタンダードトラック)
科目分野 | 必要単位数 | 小計 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
共通教育科目 | 英語科目 | 24単位 | 40単位 | 124単位以上 |
学修分野必修共通教養科目 | 2単位 | |||
共通教養科目 | 14単位 | |||
言語教育科目および共通教養科目 | 0単位 | |||
APS専門教育科目 | 登録した学修分野の専門教育科目 | 28単位 | 62単位 | |
専門教育科目 | 34単位 | |||
他学部科目 | 0単位 | 0単位 | ||
要卒集計外科目 | 0単位 |
APS 17 JATの卒業に必要な単位(APS 2017カリキュラム 日本語基準 英語アドバンストトラック)
科目分野 | 必要単位数 | 小計 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
共通教育科目 | 英語科目 | 12単位 | 40単位 | 124単位以上 |
学修分野必修共通教養科目 | 2単位 | |||
共通教養科目 | 14単位 | |||
言語教育科目および共通教養科目 | 12単位 | APS専門教育科目 | 登録した学修分野の専門教育科目 | 28単位 | 62単位 |
専門教育科目 | 34単位 | |||
他学部科目 | 0単位 | 0単位 | ||
要卒集計外科目 | 0単位 |
APS 17 Eの卒業に必要な単位(APS 2017カリキュラム 英語基準)
科目分野 | 必要単位数 | 小計 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
共通教育科目 | 日本語科目 | 16単位 | 40単位 | 124単位以上 |
学修分野必修共通教養科目 | 2単位 | |||
共通教養科目 | 14単位 | |||
言語教育科目および共通教養科目 | 8単位 | |||
APS専門教育科目 | 登録した学修分野の専門教育科目 | 28単位 | 62単位 | |
専門教育科目 | 34単位 | |||
他学部科目 | 0単位 | 0単位 | ||
要卒集計外科目 | 0単位 |
各卒業要件について
- 卒業要件1 少なくとも4年間在学していること
-
少なくとも4年間は在学している必要があります。
回生 1回生 2回生 3回生 4回生 セメスター 1セメ 2セメ 3セメ 4セメ 5セメ 6セメ 7セメ 8セメ 9セメ 在学 入学 卒業 ― ※セメスターを「セメ」と省略しています。
- 卒業要件2 合計124単位以上修得していること
-
卒業までに、合計124単位以上修得する必要があります。
ただし、卒業要件3~8を1つでも満たしていない場合は、合計124単位以上修得していても卒業できません。
- 卒業要件3 必修言語科目の単位をすべて修得していること(もしくは履修免除されていること)
-
入学時のプレイスメントテストの結果によって、英語科目または日本語科目の必要単位数が各個人によって異なります。
必修科目の単位を修得し終えるまで自動的に大学がクラスを指定し、登録します。【英語科目】日本語基準の必修言語
- AとB両方の科目の単位を修得すると次のレベルに進むことができます。AまたはBのどちらかが不合格の場合、次のレベルに進むことはできません。(例えば、英語Aが合格、英語Bが不合格であった場合、次のセメスターに英語Bのみ登録します。)
- どのレベルも、英語Aが4単位、英語Bが2単位の科目です。
- 英語科目の詳細は<英語教育のページ>を確認してください。
履修
トラック開始
レベル卒業に
必要な単位スタンダードトラック
必修英語科目の登録時期アドバンスドトラック
必修英語科目の登録時期初級A 準中級A 中級A 準上級A 上級1A 上級2A 初級B 準中級B 中級B 準上級B 上級1B 上級2B スタンダード
トラック初級 24 1セメ 初級修得後 準中級修得後 中級修得後 (選択) (選択) 準中級 18 免除 1セメ 準中級修得後 中級修得後 (選択) (選択) 中級 12 免除 免除 1セメ 中級修得後 (選択) (選択) 準上級 6 免除 免除 免除 1セメ (選択) (選択) アドバンスト
トラック上級1 12 受講不可 1セメ 上級1修得後 上級2 6 免除 上級2修得後 免除 0 免除 免除 ※赤字の「●セメ」は、セメスターを意味します
【日本語科目】英語基準の必修言語
- 日本語科目の詳細は<日本語教育のページ>を確認してください。
開始レベル 卒業に
必要な単位必修日本語科目の登録時期 日本語初級Ⅰ
(4単位)日本語初級Ⅱ
(4単位)日本語初級Ⅲ
(4単位)日本語中級
(4単位)日本語初級Ⅰ 16 1セメスターにまとめて登録 初級Ⅰ~Ⅲ修得後 日本語初級 II 12 免除 1セメスターにまとめて登録 初級Ⅱ~Ⅲ修得後 日本語初級 III 8 免除 免除 1セメスター 初級Ⅲ修得後 日本語中級 4 免除 免除 免除 1セメスター 日本語中上級以上 0 免除 免除 免除 免除
- 卒業要件4 各科目分野の必要単位数を修得していること
-
- 卒業に必要な124単位のうち、102単位は修得するべき科目分野と単位数が決まっています(卒業要件3~8)。
- 102単位は修得するべき科目分野と単位数が定められていますが、残りの22単位(124単位-102単位)は、興味のある科目分野から単位を修得して構いません。
- 必修言語科目の開始レベルによって、「英語科目または日本語科目」と「言語教育科目および共通教養科目」の必要単位数が少しずつ異なりますが、定められている各科目分野の必要単位数合計102単位は、どの学生も同じです。
【例:JST(英語初級始まり)の場合】科目分野 必要
単位数小計 合計 共通教育科目 英語科目 24単位 計102単位 40単位 124単位
以上学修分野必修共通教養科目 2単位 共通教養科目 14単位 言語教育科目および共通教養科目 0単位 APS専門
教育科目登録した学修分野の専門教育科目 28単位 62単位 専門教育科目 34単位 他学部科目 0単位 0単位 要卒集計外科目 0単位
- 卒業要件5 英語開講科目を20単位以上修得していること(日本語基準国内学生のみ適用)
-
日本語基準国内学生は、英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目(自学部および他学部科目)を20単位以上修得することが必要です。
日本語基準の学生が、英語開講科目を履修するためには、以下の条件を満たす必要があります。英語の履修トラック 英語開講科目の受講条件 スタンダードトラック(JST) 「英語中級A・B」が単位修得済み、もしくは、履修免除されていること。 アドバンストトラック(JAT) 特別な条件なく、第1セメスターから英語開講科目の登録が可能。 (注意)
- 言語教育科目や両言語開講科目(E/J)は、英語開講科目として認められません。
- 日本語基準国際学生は、この卒業要件を満たす必要はありません。
- 入学後に在留資格(国内/国際)の変更があった場合でも、卒業判定カテゴリ自体が変更されることはありません。
- 科目名「ブリッジプログラム」は、英語開講科目として集計されます。
科目概要 幅広い教養を英語力の強化を行いながら学ぶ共通教養科目です。
本格的な英語開講科目を履修するための第一段階として設定されています。
一度単位を修得すると、再度履修科目登録をすることはできません。履修対象 スタンダードトラックの日本語基準国内学生のみ履修可能 履修条件 「英語準中級A・B」修得後 ~ 「英語準上級A・B」を修得するまでの間に履修可能
学部別にクラスが開講されるため、自学部以外の「ブリッジプログラム」は履修登録不可
履修を希望する場合は、自分で履修登録期間に登録してください。
- 卒業要件6 4つの学修分野のうち、何れか1つの分野を登録していること
-
アジア太平洋地域の多様な文化、歴史、社会、自然環境や歴史情勢などに関する基礎知識や言語運用能力を核として、アジア太平洋地域の諸問題に関する専門性や総合的な問題解決能力を形成するため、下記の 4 つの学修分野を設置しています。 登録した学修分野の名称は学位記に記載されます。
- 登録できる学修分野は1つのみです。
APS学修分野 環境・開発(ED) Environment and Development 観光学(HT) Hospitality and Tourism 国際関係(IRP) International Relations and Peace Studies 文化・社会・メディア(CSM) Culture, Society and Media 学修分野登録スケジュール登録可能セメスター 第2セメスター ~ 第6セメスター 登録可能時期 履修科目登録期間A、B、修正1、修正2 *一度登録した学修分野は、上記期間内であれば、何度でも変更可能です。
*上記期間以外の登録・変更は一切認められません。
*各種制度・プログラムの中には「学修分野の登録をしていること」が申請条件となっているものがあります。できるだけ早い段階で学修分野の登録を済ませておくことを推奨します。学修分野の登録方法
マニュアルを参考に、Campusmateの「学修分野申請」から登録してください。
APS 学修分野申請マニュアル
- 卒業要件7 自身が登録した学修分野の必修科目(共通教養科目)を2単位以上修得していること
-
アジア太平洋学部(APS)では、各学修分野に必修科目が設置されています。
そもそも各学修分野がどのような学問なのか、なにを問題とし、どのような目的をもった学問領域なのかを概括的、かつ網羅的に把握します。
各学問が対象とするものを理解するための基本的知識や基本的理論を学ぶことによって、当該学問分野をさらに深く、広く学んでいくための最初のステップとして位置づけられます。- 卒業までに、登録した学修分野の必修科目(共通教養科目)を2単位以上修得する必要があります。
学修分野 科目コード 科目名 単位数 配当セメスター 登録
方法環境・開発
(ED)021011 環境学入門 2 1セメスター 学生が
登録020036 開発学入門 2 1セメスター 観光学
(HT)020039 観光学入門 2 1セメスター 国際関係
(IR)020023 国際関係論入門 2 1セメスター 文化・社会・メディア
(CSM)020035 文化・社会学入門 2 1セメスター 027001 メディア入門 2 1セメスター - 「環境・開発」と「文化・社会・メディア」は、必修科目が2つ設けられていますが、2科目のうち最低1科目を履修し、単位修得すればよいです。
- 選択した学修分野以外の入門科目を履修することも可能です。
- 卒業要件8 自身が登録した学修分野の専門教育科目を28単位以上修得していること
-
自身が登録した学修分野の専門教育科目を28単位以上修得することが必要です。
【環境・開発(ED)】
「環境・開発」を学修分野として登録した場合、以下の科目から28単位以上の修得が必要です。
「卒業研究Ⅱ」の4単位以外はすべて2単位です。▼環境・開発(ED)に配置されたAPS専門教育科目一覧※各科目の詳細は「APS 2017カリキュラム 科目一覧」を確認してください。
科目コード 科目名 科目コード 科目名 030104 国際機構論 032060 専門演習Ⅰ 030182 開発政治論 032070 専門演習Ⅱ 030184 紛争と開発 032080 開発経済学 030261 開発社会学・人類学 032081 国際経済学 030262 生物多様性 037104 環境コミュニケーション 030263 地球環境問題 037110 環境・開発 フィールド・スタディ 030266 環境と社会 037115 コミュニティ・ベース・ツーリズム 030267 環境経済学 037130 基礎演習(環境・開発) 030268 産業生態学 037131 都市環境と開発 030269 開発のプロジェクト・マネジメント 037132 環境・開発 特殊講義 030273 GISとリモートセンシング 037133 資源マネジメント 030274 環境モデリング 037147 NPO/NGO研究 030275 開発政策 037148 地域研究 030276 コミュニティー開発論 037149 調査研究入門 030300 環境政策 037151 プロジェクト研究 030400 エコ・ツーリズム論 037155 卒業研究Ⅰ 032019 国際協力論 037156 卒業研究Ⅱ 【観光学(HT)】
「観光学」を学修分野として登録した場合、以下の科目から28単位以上の修得が必要です。
「卒業研究Ⅱ」の4単位以外はすべて2単位です。▼観光学(HT)に配置されたAPS専門教育科目一覧※各科目の詳細は「APS 2017カリキュラム 科目一覧」を確認してください。
科目コード 科目名 科目コード 科目名 030013 文化人類学 037135 観光・ホスピタリティと法 030269 開発のプロジェクト・マネジメント 037136 観光開発と計画 030340 ホスピタリティ・マネジメント 037137 健康とウェルネスツーリズム 030346 ホスピタリティ・マーケティング 037138 リゾート開発 030350 観光社会学 037139 遺産観光論 030400 エコ・ツーリズム論 037140 旅行産業論 030740 オペレーションズ・リサーチ 037141 観光地マーケティングとマネジメント 032060 専門演習Ⅰ 037142 観光学 特殊講義 032070 専門演習Ⅱ 037143 MICE産業論 037105 観光文化論と観光史 037148 地域研究 037106 観光とソーシャルメディア 037149 調査研究入門 037107 農業遺産とツーリズム 037151 プロジェクト研究 037111 観光学 フィールド・スタディ 037155 卒業研究Ⅰ 037112 イベントマネジメント 037156 卒業研究Ⅱ 037115 コミュニティ・ベース・ツーリズム 037301 組織行動論(上級) 037116 観光経済学 037303 人材マネジメント(上級) 037134 基礎演習(観光学) 【国際関係(IRP)】
「国際関係」を学修分野として登録した場合、以下の科目から28単位以上の修得が必要です。
「卒業研究Ⅱ」の4単位以外はすべて2単位です。▼国際関係(IRP)に配置されたAPS専門教育科目一覧※各科目の詳細は「APS 2017カリキュラム 科目一覧」を確認してください。
科目コード 科目名 科目コード 科目名 030102 国際法 032082 国際政治経済学 030104 国際機構論 037101 日本の対外関係史 030150 グローバリゼーションと規範 037102 国際関係理論 030181 政治理論 037103 日本の外交政策 030182 開発政治論 037109 国際関係 フィールド・スタディ 030184 紛争と開発 037124 基礎演習(国際関係) 030186 アジア太平洋の比較政治経済 037125 平和学 030187 アジア太平洋における国際関係 037126 戦略分析と意思決定 030188 アジア太平洋地域システム論 037127 冷戦後の紛争と地政学 030191 グローバル化と地域主義 037128 人権論 030192 国際問題と政策 037129 国際関係 特殊講義 030193 国際紛争解決 037144 メディアと政治 030195 アイデンティティと政治 037145 グローバルメディアと紛争 030197 暴力とテロリズム 037146 エスニシティと国民国家 030275 開発政策 037148 地域研究 032015 国際政治史 037149 調査研究入門 032019 国際協力論 037151 プロジェクト研究 032060 専門演習Ⅰ 037155 卒業研究Ⅰ 032070 専門演習Ⅱ 037156 卒業研究Ⅱ 【文化・社会・メディア(CSM)】
「文化・社会・メディア」を学修分野として登録した場合、以下の科目から28単位以上の修得が必要です。
「卒業研究Ⅱ」の4単位以外はすべて2単位です。▼文化・社会・メディア(CSM)に配置されたAPS専門教育科目一覧※各科目の詳細は「APS 2017カリキュラム 科目一覧」を確認してください。
科目コード 科目名 科目コード 科目名 030011 社会理論 037108 文化・社会・メディア フィールド・スタディ 030013 文化人類学 037114 メディアと歴史 030021 宗教と信仰 037117 基礎演習(文化・社会・メディア) 030022 ジェンダー研究 037118 メディアと文化 030025 カルチュラルスタディーズ 037119 グローバル・ヒストリー 030032 言語と社会 037120 人文学と近代 030034 組織社会学 037121 ニューメディアと社会 030035 社会階層論 037122 メディアと法 030100 国際社会学 037123 文化・社会・メディア 特殊講義 030110 多文化社会論 037144 メディアと政治 030150 グローバリゼーションと規範 037145 グローバルメディアと紛争 030191 グローバル化と地域主義 037146 エスニシティと国民国家 030195 アイデンティティと政治 037147 NPO/NGO研究 032005 社会心理学 037148 地域研究 032006 教育と社会 037149 調査研究入門 032060 専門演習Ⅰ 037151 プロジェクト研究 032070 専門演習Ⅱ 037155 卒業研究Ⅰ 037101 日本の対外関係史 037156 卒業研究Ⅱ
コア科目 ※卒業要件ではありません
社会科学は基本的に、〈研究対象としての社会〉と〈それを考察するための考え方や、考察するための理論的枠組み〉という2つの側面から成り立つとされています。
APSはこれに準じ、〈アジア太平洋地域〉という研究対象社会と、それを考察するための考え方や理論的枠組みとしての〈学修分野〉を基本構造としています。2者を学ぶことがAPSの基本であることから、次の2科目をコア科目として位置付け、これらを修得することにより、APSの理念と目的を知ることができます。
どちらも卒業要件ではありませんが、APSという学部を理解するためにも、履修することを強く推奨します。
修得した単位は、「APS専門教育科目」に集計されます。
科目コード | 科目名(科目分野) | 科目の目的・概要 | 登録方法 |
---|---|---|---|
037113 |
APS入門 (APS専門教育科目) |
【目的】 |
大学が登録(削除不可)
日本語基準学生:
英語基準学生: |
037152 |
地域研究入門 (APS専門教育科目) |
【目的】
【概要】 |
学生が登録 |
遠隔授業科目により修得した単位数
卒業要件単位に含めることができる「遠隔授業科目」の単位数
卒業に必要な単位数に含めることができる「遠隔授業科目」の上限単位数は「60単位」です。
大学設置基準及び本学学則に基づき、学部における卒業要件単位数に含めることのできる「遠隔授業科目」の単位数の上限は60単位となります。60単位を超えて修得した場合、卒業に必要な単位としてカウントすることはできませんので注意してください。また、60単位を超えた場合でもCampusmateの「成績照会・単位取得状況」画面の「要卒集計外科目」等に反映されませんので、各自で注意してください。
ついては、遠隔授業科目により修得した単位数を各自で把握し、在学期間を通して60単位を超えることのないように注意し、自己管理をしてください。
遠隔授業科目一覧などの詳細は、こちらで確認をお願いいたします。
112011カリキュラム
- ①2011年度から2016年度に新入学生 (1セメスター回生)として入学した学生
- ②2011年度から2017年度に2回生編・転入学生として入学した学生
- ③2011年度から2018年度に3回生編・転入学生として入学した学生
- ④2010年度以前の新入学生で復学・再入学の結果、①と同一セメスター回生となる学生
学修分野
アジア太平洋地域の多様な文化、歴史、社会、自然環境や歴史情勢などに関する基礎知識や言語運用能力を核として、アジア太平洋地域の諸問題に関する専門性や総合的な問題解決能力を形成するため、下記の 4つの学修分野を設置しています。
APS学修分野 | |
---|---|
環境・開発 | Environment and Development |
観光学 | Hospitality and Tourism |
国際関係 | International Relations and Peace Studies |
文化・社会・メディア | Culture, Society and Media |
学修分野の登録について
学修分野の登録をおこない、登録した学修分野に配置された科目から20単位以上修得した場合、学修分野の名称が学位記に記載されます。なお、登録できる学修分野は1つのみです。学修分野の登録は任意です。
- 【学修分野登録スケジュール】
-
登録可能セメスター 第1セメスター~最終セメスター 登録可能時期 履修科目登録期間A、B、修正1、修正2 - ※学修分野の登録をしていても、登録した学修分野に配置された科目を20単位以上修得していない場合は、学位記に名称は記載されません。
- 【学修分野の登録方法】
-
Campusmateの「学修分野申請」から登録してください。
卒業要件
卒業するためには、それぞれ定められた科目分野の単位数を修得し、合計で124単位以上修得することが必要です。
どの科目分野が、どのように卒業要件の単位として集計されていくかは以下の表で確認してください。
科目分野 | 科目分野に集計される科目 |
---|---|
共通教育科目 |
|
|
|
専門教育科目 |
|
自由選択 |
|
日本語基準学生の卒業要件
日本語基準学生は、入学時のプレイスメントテストの結果により、英語の履修トラック(「英語スタンダードトラック」または「英語アドバンストトラック」)が決定されます。
- 【英語スタンダードトラック】(英語初級~英語準上級のいずれかから始まる学生)
-
分野 必要単位数 計 共通教育科目 英語科目 24単位 40単位以上 124単位以上 言語教育科目および
共通教養科目16単位 専門教育科目 62単位以上 自由選択 22単位以上 - ※英語科目で履修免除になった場合は、その単位数分を自由選択で履修することが必要です。
【重要】
● 日本語基準・国内学生の卒業要件について
-
英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目(自学部および他学部科目)を20単位以上修得することが必要です。
- ※演習科目等の両言語開講科目 (E/J) は英語開講科目として集計されません。
- ※「ブリッジプログラム」を履修するためには「英語準中級A・B」の単位修得が必要です。ただし、「ブリッジプログラム」は上限6単位までしか単位修得できません。
「ブリッジプログラム」とは…?
幅広い教養科目を英語力の強化を行いながら学ぶ科目です。「英語準中級A・B」を修了した学生が、本格的な英語開講科目を履修するための第一段階としての科目として設定されています。なお、日本語基準国内学生のみ履修可能です。
-
英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目を履修するためには、「英語中級A・B」の単位修得が必要です。
- 【英語アドバンストトラック】(英語上級1A~英語履修免除のいずれかから始まる学生)
-
分野 必要単位数 計 共通教育科目 英語科目 12単位 40単位以上 124単位以上 言語教育科目および
共通教養科目28単位 専門教育科目 62単位以上 自由選択 22単位以上 - ※英語科目で履修免除になった場合は、その単位数分を自由選択で履修することが必要です。
【重要】
● 日本語基準・国内学生の卒業要件について
-
英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目(自学部および他学部科目)を20単位以上修得することが必要です。
- ※演習科目等の両言語開講科目 (E/J) は英語開講科目として集計されません。
-
英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目の履修要件について
英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目を履修するための言語能力の前提条件はありません。「ブリッジプログラム」は履修できません。
英語基準学生の卒業要件
英語基準学生は、卒業するために以下の単位を満たす必要があります。
分野 | 必要単位数 | 計 | ||
---|---|---|---|---|
共通教育科目 | 日本語科目 | 16単位 | 40単位以上 | 124単位以上 |
言語教育科目および 共通教養科目 |
24単位 | |||
専門教育科目 | 62単位以上 | |||
自由選択 | 22単位以上 |
- ※日本語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目を履修するための言語能力の前提条件はありません。
遠隔授業科目により修得した単位数
卒業要件単位に含めることができる「遠隔授業科目」の単位数
卒業に必要な単位数に含めることができる「遠隔授業科目」の上限単位数は「60単位」です。
大学設置基準及び本学学則に基づき、学部における卒業要件単位数に含めることのできる「遠隔授業科目」の単位数の上限は60単位となります。60単位を超えて修得した場合、卒業に必要な単位としてカウントすることはできませんので注意してください。また、60単位を超えた場合でもCampusmateの「成績照会・単位取得状況」画面の「要卒集計外科目」等に反映されませんので、各自で注意してください。
ついては、遠隔授業科目により修得した単位数を各自で把握し、在学期間を通して60単位を超えることのないように注意し、自己管理をしてください。
遠隔授業科目一覧などの詳細は、こちらで確認をお願いいたします。