進級と卒業・単位制度
進級と卒業について説明します。
回生
入学と同時に1回生となり、在学期間が1年を超えるごとに順次繰り上がっていきます。4回生終了時点までに卒業に必要な単位を満たせなかった場合は、5回生、6回生と繰り上がります。ただし、 8回生(16セメスター回生)を超えて在学することはできません。各回生での留年はありません。
卒業
卒業するためには以下の要件を全て満たすことが必要です。卒業要件を満たした場合はそれ以上在学することはできません。
- 要件1:在学期間が4年以上であること。
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ただし、以下の場合は要件が異なります。
- 早期卒業プログラム対象学生:在学期間 3 年以上
- 2回生編・転入学生:在学期間 3 年以上
- 3回生編・転入学生:在学期間 2 年以上
- 要件2:卒業に必要な単位を修得すること。
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合計124単位以上を修得し、かつカリキュラムで定められた要件を満たすことが必要です。詳細は適用カリキュラム、所属学部のページを確認してください。
単位制度
APUでの履修は単位制度に基づいています。「単位」とは、日本の大学設置基準に基づき、学習時間を数値で表したもので、各科目の修得に必要な学習時間(予習・復習を含む)をもとに決定されています。
履修科目登録を行い、予習・復習を含めた学習に対して合格評価を得た場合、その科目の単位数が認定されます。
<単位制度の例>
科目の種類 | 授業回数 | 単位 |
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講義科目 | 授業14回+予習・復習 | 2単位 |
言語科目 | 授業56回+予習・復習 | 4単位 |