ライティングセンター
ライティングセンターは、APU学部生の日本語および英語のアカデミック・ライティングスキルを向上させることを目的として、 2011年4月に開室しました。 ここは、あなたが自分のライティングスキルを確かめ、伸ばすための場所です。 授業の課題のレポートを書くうえでサポートが必要な場合は、気軽にライティングセンターに来てください。 在学中はもちろんのこと、ライティングスキルは社会に出てからも必要となるスキルの1つです。 ぜひライティングセンターを活用し、ライティングスキルを身につけてください。
理念
'To produce better writers, not better writing'
立命館アジア太平洋大学ライティングセンターは、個別指導やワークショップを通して学生の「書き手としての成長」を支援し、 「自立的な書き手」※ の育成を目指します。
※ 「自立的な書き手」とは、「自分で自分の文章における問題点に気付くことができ、修正ができる書き手」を指します。
サポート内容について
ライティングセンターでは、学部生のチューターと1対1の個別指導を受けることができます。 このような悩みをお持ちの方は、1度足を運んでみてください。
「レポートの課題が出たが、何について書いたらいいかが分からない。どのように書いたらいいかが分からない。」
→ まだ何も書けていない段階でも、大丈夫です。チューターとの対話を通してあなたの考えをまとめ、文章にしていきましょう。
「レポートを書いたが、本当にこれでいいのか分からない。誰かに見てもらいたい。」
→ チューターはあなたの文章の添削や修正は行いませんが、あなたが自分で自分の文章における問題点に気付き、 修正ができるような「気付きのきっかけ」を与える手助けをします。これが「自立した書き手」への第一歩になります。
日本語開講の授業のレポートは国内学生のチューターに、英語開講の授業のレポートは国際学生のチューターに見てもらうことができます。
なお、1セッションは40分間です。
- ■注意
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- 一日に一度のみセッションの予約が行うことができます。しかし、事前に予約をしておらず窓口にてセッションを希望される際、希望時刻に他の学生の予約が入っていない場合はその時間にサポートを受けることができます。
- ライティングセンターは学部生のみがサポートを受けることができます。したがって、院生はサポートを受けることができません。
- 奨学金への出願書類、履歴書、交換留学への出願書類の文章は指導対象外です。
- 参加されるセッションにて、指導を希望する文章のデータを担当のチューターに共有をしてください。
- 事前にセッションを予約したのにもかかわらず、キャンセルのお知らせもなく当日予約した時間にセッションに参加しなかった場合、他に文書の指導を希望する学生に迷惑をかけることになります。また、2度同じことを繰り返した場合、二度とライティングセンターのサービスを受けることができなくなりますので、気を付けてください。
- 事前に予約したセッションの時間に送れないように参加してください。5分以上参加が遅れた場合、自動的に無断キャンセルの扱いとなりますので気を付けてください。
- ライティングセンターはあなたの成績に関して一切責任を負いません。
セッションまでの流れについて
- 1. まずは、下記より予約をしてください。
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- ※予約は2週間先まで可能です。
- ※予約が入っていない場合でも担当者がライティングブースにて待機しています。
急な場合は直接ブースへ行って担当者に相談してください。
- 2. セッションには、下記のものを必ず持ってきてください。
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- 授業で出された課題
※ もし書きかけの文章があれば、それも持ってきてください。
- 3. セッションの始めに、チューターとセッションの目標を設定します。