7-2. 演習科目(ゼミ)
サステイナビリティ観光学部(ST)では、四年間の学びの集大成として学修成果をまとめる「卒業プロジェクト」「キャップストーン」を置いています。
このうち「卒業プロジェクト」では、卒業論文もしくはアクティビティ・レポート形式で成果物の執筆を目指します。「キャップストーン」では、企業や組織の課題解決に挑戦します。
以下に概要を示しますが、ゼミの申請方法や申請時期等の詳細は追って更新予定です。
232023カリキュラム
- 2023年度以降に新入学生(1セメスター回生)として入学した学生
3回生演習 =「専門演習」とは=
STの学生は、「専門演習」を3回生時に履修します。少人数クラスで提供されるこの「専門演習」を履修することで、4回生時に取り組む最終成果科目「卒業プロジェクト」「キャップストーン」へ向けた研究課題の設定、卒論提案書を作成します。
文献レビューを積み重ね、自分の研究課題を決め、卒論提案書を完成します。
また、研究課題、調査分析方法を精緻化し、「卒業プロジェクト」「キャップストーン」に向けて各自で研究テーマに応じたデータ収集にも取り組みます。
専門演習【成績評価】
レターグレード(A+、A、B、C / F)
- 事前選考を基に、大学が登録を行います。
4回生演習
3回生までに蓄積した知識や技法を最大限に生かし、4年間の学習の集大成となる卒業論文や課題解決に取り組むのが 4回生演習です。
(1)「卒業研究」「卒業プロジェクト」
学生自身が、もっとも興味・関心のあるテーマについて1年間をかけて研究を行い、後半セメスターで論文もしくはアクティビティ・レポートを完成させます。この科目は、4回生の前半セメスターに「卒業研究」(2単位)を履修し、後半セメスターに「卒業プロジェクト」(4単位)を履修します。
【成績評価】
卒業研究: 合格/不合格(P / F)
卒業プロジェクト: レターグレード(A+、A、B、C / F)
(2)「キャップストーン」
教員の指導の下で企業や地方自治体などの組織から与えられた実際の課題や、教員がそれらの組織を考察して設定する課題について調査研究を行い、4年次までに蓄積した知識・技法や社会活動経験を活用し、学生自らで解決策を提案する科目です。
【成績評価】
レターグレード(A+、A、B、C / F)
4セメスター | 5セメスター | 6セメスター | 7セメスター | 8セメスター | ||||
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新規申請 | ▶ | 専門演習 | ▶ | 専門演習 | ▶ | 卒業研究 | ▶ | 卒業プロジェクト* (卒業レポート) |
2単位 | 2単位 | 2単位 | 4単位 | |||||
レターグレード (A+,A,B,C / F) |
レターグレード (A+,A,B,C / F) |
合格/不合格 (P / F) |
レターグレード (A+,A,B,C / F) |
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大学が登録 | 大学が登録 | 大学が登録 | 大学が登録 | |||||
キャップストーン* | ||||||||
2単位 | ||||||||
レターグレード (A+,A,B,C / F) |
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学生が登録 |
- *卒業するためには、どちらか1つの単位を修得することが必要です。