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TEDxAPU 2025の学生スピーカーを決める学生演説大会「Student Speaker League(SSL)」が、12月12日に開催されます。来年4月に開催されるTEDxAPUでは、SSLで選ばれた学生スピーカーを含む、多様なスピーカーの話を聞くことができます。SSLの開催が近づく中、私が運営チームの一員として参加した今年のTEDxAPUを振り返りながら、その魅力を紹介したいと思います。
TED(Technology, Entertainment, and Design)というカンファレンスをご存じですか? TEDは、専門家がローカルな問題からグローバルな課題まで、さまざまなテーマについて自身の情熱を共有し、聴衆に新たな気づきやインスピレーションを与えるプラットフォームです。TEDxは、「Ideas Worth Spreading(広める価値のあるアイデア)」を掲げるTEDの公式プログラムの一部で、独自のルールと基準のもとに開催するイベントです
私が参加したTEDxAPUでも、多様なスピーカーが登壇し、学生スピーカーは個々の力を信じる大切さを語りました。
イベントは、Amreen KaurさんとBryan Malvinoさんがリードし、教室での学びを超えた多様なアイデアや洞察を提供することを目指して企画されました。この目標を達成するために、20カ国以上から集まった100名以上のメンバーを率いるという難題にも挑戦しましたが、彼らの最大の喜びは、運営チーム内に「第2の家族」ともいえる緊密なコミュニティを築けたことでした。
また、資金調達や日本国内のメディアやパートナーとの連携を学びつつ、スピーカーにとってグローバルに包摂的な場を提供するというバランスを取ることが重要な教訓となりました。
私もこの素晴らしいAPUの学生チームの一員として、このカンファレンスの運営に携わることができたことを誇りに思います。学校、課外活動、アルバイトとの両立を図りながら、このイベントの運営に全力を尽くしました。私はTEDxAPUのイベントチームに所属し、他のメンバーとともにイベントがスムーズに進行するよう協力しました。
イベント運営には困難もつきものですが、それがあるからこそ、運営に携わることのやりがいを感じられます。今回は、TEDxAPUの舞台裏を少しご紹介しました。ぜひ次回のTEDxAPUを楽しみにお待ちください!
TEDxAPU Instagram
みなさん、こんにちは!私はインドネシア出身のゼラ(Zera)です。今、アジア太平洋学部(APS)の2回生で、文化・社会・メディア専攻(CSM)です。まだAPU学生としては初心者なので、さらにいろんなことを経験して、新しい友達を作るぞ!と意気込んでいます。もちろん、それを皆さんにシェアしていきますね!