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各国の国旗を見比べたとき、真っ先に目に付くのがバングラデシュではないだろうか。日本の日の丸を参考にしたほどの親日国だといわれている。
APUのイベント「マルチカルチュアル・ウイーク」のバングラデシュウイークで、この国に興味を持った。いつも笑顔であいさつをしてくれるイマムに南東部のコックスバザールについて話を聞いた。
美しい天然のビーチで有名なコックスバザール。全長125キロにも及ぶ
「世界最長のビーチ」とも呼ばれる海岸線を持つコックスバザール。全長125キロにも及ぶ、美しい天然の海岸は観光地として有名で、地元の人々からも愛されている。イマムは「日没時の見応えは別府湾とは違う良さがある」と語った。
この都市は現在、ミャンマーからの難民キャンプとして世界中から関心を集めている。規模は90万人以上にもなり、竹を用いて建てられた家々は雨季の強風や雨による火災、氾濫などの危険があるとして問題になっているという。
難民センターもある。バングラデシュに行く機会があれば、観光だけでなく、これら国際問題も自分の肌で感じてみたい。
ホサイン・イマム
アジア太平洋国際経営学部 4回生
(大分合同新聞2024年1月30日朝刊掲載)
!Hola¡ 興味あることは全部まず挑戦してみたいみやびです!スペイン語圏と教育分野に関心があります!個性的なAPU生活の魅力だけではなく、23年秋から行くスペイン交換留学についてもSPAを通して発信していきたいです!!