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1000年以上前に中国から日本へ伝播したといわれるお茶は、日本で「茶道」へと発展しました。さらに茶道は茶の味を楽しむだけでなく、客をもてなす空間のしつらいや美しい所作を学ぶことで、精神鍛練につながるとされながら受け継がれてきました。
亭主が「抹茶」にお湯を注ぎ、茶を点てる動作の美しさはみどころです。
季節やゲストによって、茶碗やお菓子などさまざまに配慮をして、お客様をおもてなしします。
今回は、多国籍なAPU茶道部が天空祭で企画した茶会「天空茶会」で、茶道をわくわくしながら体験してきました!
この企画では自分で茶を点てる体験ができました。参加者には、抹茶を入れた茶碗、抹茶の苦味と相性の良い甘いお菓子、そして日本の伝統的な茶せんが配られました。そして、落ち着いた雰囲気の中、一人の茶道部メンバーがお点前を披露しました。その後、参加者はそのメンバーの指導のもと自分で茶を点て、お菓子と一緒にお茶を味わうひとときを過ごしました。
体験のあと、メンバーの一人に、茶道部設立の目的について聞きました。
APU茶道部は、茶道という伝統的な文化をより多くの人に知ってもらうために設立されたそうです。多国籍な学生が集まるAPUでこの文化を広めることができるのは素晴らしいことですね。APU茶道部は、国際学生のみなさんがこのサークルに参加して、新しい文化に触れてくれることを期待しているそうです!
韓国出身のアジア太平洋学部2回生、Lee Yukyungさんのお点前
茶道の良さを語ってくれました。
Leeさん、お話をありがとうございました。茶道初体験だった私は、メンバーが徹底して伝統作法を守ろうとしていることに驚かされ、とても豊かな気持ちを経験しました。
茶道は国内学生・国際学生どちらのみなさんにも体験をすすめたい日本の伝統的文化です。APU茶道部に入って日本の伝統文化を継承しませんか?今後のAPU茶道部のイベントにもご期待ください!
インスタグラム: @apu_tea_ceremony_club
「天空茶会」の会場にて、メンバーのみなさん
普段はAPUカフェテリア2階の和室で毎週火曜から木曜に活動中
みなさん、こんにちは。インドネシアから来たAPM生です。アルマまたはリファと呼んでください。音楽を聴きながら公園を散歩したり、新しいレシピを試したり、ドラマに熱中するのが好きです。APUでの面白い経験を皆さんと共有できたらと思います。