立命館アジア太平洋大学

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学生ブログ

カナダへの海外交換留学体験

読了時間: 5分

カナダへの海外交換留学に興味はありませんか?メープルリーフの国、カナダで留学中のAPU生の体験談を紹介します。

Karina Viellaさん
アジア太平洋学部(APS)3回生、文化・社会・メディア(CSM)専攻
インドネシア出身

Karina Viellaさんは工学とコンピューターサイエンスで有名なウォータールー大学(University of Waterloo)で第6セメスターを過ごすことにしました。

James Martawidjajaさん
アジア太平洋経営学部(APM)、マーケティング専攻
インドネシア出身

James Martawidjajaさんは、ケベック州ではもちろん、世界ランクでもトップクラスのビジネススクールであるHEC モントリオール (HEC Montreal)で留学生活を送っています。

交換留学先としてカナダを選んだ理由は?

Karina
中学生の頃からずっとカナダ留学を希望していたので、APUにカナダへの交換留学プログラムがあることを知ったときは、感激しました。カナダはすごく多文化な国です。多文化とは言えない環境で育った私にとって、カナダのいわゆる「文化のるつぼ」の典型とも違った、ユニークな「モザイク」社会がすごく魅力です。異なる多様な違いが混ざり合い、ステンドグラスのような1枚の絵を描いているのです。
James
カナダは、さまざまな文化や背景を持つ多くの人々に出会うことができる、最もインクルーシブな国のひとつだと思います。また、英語圏であるため、コミュニケーションが取りやすいのも魅力です。

交換留学先としてこの大学を選んだ理由は?

Karina
ウォータールー大学を選んだのは、国内でも有数のSTEM専攻のコースがあるからです。CSM専攻の一環として、メディアカリキュラムについてもっと勉強したいと思っています。
James
HEC モントリオールを選んだのは、私がAPUで専攻しているマーケティングに合致していたからです。また、モントリオールはフランス領で、地元の人たちは英語とフランス語の二言語で話しています。フランス語スキルだけでなく、カナダやフランスの文化を学ぶこともできます。

交換留学中の学生生活はいかがでしたか?

Karina
私は、教室に近い便利な場所にある学内宿舎に住んでいました。食事は食べ放題なので、料理の心配はありません。寮では何度か集まる機会があり、その際に他の人と知り合うことができました。交通手段としては、学生証を使えば、電車やバスでウォータールー市内を無料で移動可能です。
James
住居はFacebookグループの情報をもとに自分で手配し、市内にある家具付きのゲストハウスに住んでいました。交通機関は、通学用の学生定期券を購入することで、安く通学することができます。

APUと交換留学先の大学で、学業面で違いを感じたことはありますか?

Karina
授業は教材から質問を準備しなければならならず、高度で魅力的です。開講科目も幅広く、自分の興味ある分野の深い知識を得られることは魅力的でした。1回の授業あたりの負担が多いので、学生のほとんどは学期ごとに3〜5科目しか履修していません。
James
HECモントリオールは実践的な理論に重きを置いています。教授陣は講義の専門家ですから、よく仕事の経験を話してくれます。授業は非常に魅力的で、学生はクリティカルシンキングを養うことが求められます。

私生活や学業にプラスになったことは?

Karina
何事も当たり前のことを当たり前と思わないことを学びました。自分の考えをストレートに伝えられるようになり、性格も外向的になったので、他人とのコミュニケーションもスムーズになりました。学業面では、授業で他の人との関りを鍛えられ、クリティカルシンキングのスキルが向上しました。さらに、授業の準備や出席のやりくりで自己管理能力もアップしました。
James
性格面では、より親しみやすくなり、初対面の人と接することがスムーズになりました。また、多様な文化に対する新しい視点を得られ、他の人の考えにオープンマインドになれたと思います。学修面では、専攻しているマーケティングについて、授業で実践できそうな洞察力に富んだ知識やスキルを得ました。また、ケベックに滞在している間に、フランス語のスキルも向上しています。

準備期間や交換留学中に直面した課題は何ですか?

Karina
準備中は、パンデミックの影響によって派遣が停止したため、再申請をしなければならず、やる気をなくしたことがありました。そのせいで次は別の大学に応募することになりました。その経験から、海外派遣の停止に備えて海外留学と国内留学の2つのプランを用意したので、準備は大変でした。
カナダでは普段現金を使わないので、クレジットカードの準備が必須でした。それにカナダ、ウォータールーはとても広いので、移動が大変です。このエリアに慣れるまでは大変でしたが、ありがたいことに、地域の方々が助けてくれています。
James
私の場合準備中の苦労は、カナダ大使館からのビザの承認待ちでした。ビザが下りるまで交通手段の手配ができず、不安な気持ちで過ごしました。また東京や大阪の大使館でビザを申請しなければならないので、時間的にも費用的にも負担でした。
留学中のケベック州では、夜10時から朝7時まで家にいなければならないという門限を経験しました。また、性格や文化のギャップから、キャンパス内で友達作りにも苦労しました。

交換留学に興味があるAPU生に向けて、アドバイスやコメントをお願いします。

Karina
交換留学の計画や応募には苦労が伴いましたが、今まで躊躇していたことにも立ち向かえるようになり、努力の甲斐がありました。また、様々なバックグラウンドを持つ多くの友人を得られ、ここでの時間で多くを学びました。交換留学は人生で最高の時間になるはずです。
James
カルチャーショックを恐れず、自分の物差しで異文化に対する許容範囲を測りながら、同じ価値観を持つ新しい友達を見つけることを勧めます。最も重要なことは、自分に忠実であること、自分のプリンシプル(原理、原則)を持つこと、そして自分のコンフォートゾーンから抜け出すことです。

カナダへの海外留学プログラムについて洞察に満ちた体験を共有してくれたKarinaさんとJamesさんに感謝します。
交換留学に興味がある方は、人生を変えるかもしれないこの体験に、ぜひ挑戦してみてください。

Armadina Rifa
Armadina Rifa

みなさん、こんにちは。インドネシアから来たAPM生です。アルマまたはリファと呼んでください。音楽を聴きながら公園を散歩したり、新しいレシピを試したり、ドラマに熱中するのが好きです。APUでの面白い経験を皆さんと共有できたらと思います。




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