Ritsumeikan Asia Pacific University
Academic Office
  1. 第8章 APS / 第9章 APM / 第10章 ST
  2. 6. 共通教育科目(共通教養科目)

6-2. SSW・MCW

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スチューデントサクセスワークショップ

目的

本科目は、新入生を対象に、大学での学問的・社会的な諸経験を成功させるために、アカデミックスキルをはじめ、主体的・自律的・協働的に学ぶためのスキルやマインドセットを身につけることを目的とします。

授業方法

セメスター前半では、他者と共に学ぶことと、自らの学びを調整することについて、リーディングとディスカッションを通して学びます。セメスター後半では、学術文献の検索方法、学術文章の書き方、剽窃と引用の違いなどを実践的に習得します。最後に、ゲストスピーカーとして招かれた先輩学生や卒業生の話を聴いて、目標設定をおこなうと共に学ぶ意欲を高めます。授業では、少人数に分かれておこなうグループ学習を多用し、そこに学部生TAをファシリテーターとして活用します。

多文化協働ワークショップ

目的

文化的背景の異なる人同士が協同で作業をおこなうのはAPUにおいては日常的なことであり、今日のグローバル化社会においても当たり前のこととなっています。本科目では、そうした場面で必要となる異文化コミュニケーションおよび多文化協働に関する基本的なスキルや態度を1回生のうちに身につけることを目指します。

授業方法

授業は、教員によっておこなわれる講義と、ティーチングアシスタント(TA)によってファシリテートされるワークショップの組み合わせを基本とします。原則として、講義は日英言語基準別に大教室でおこなわれ、ワークショップは日英言語基準混合の小クラスごとに、小教室でおこなわれます。この小クラスでは、さらに日英言語基準混合の少人数グループに分かれて、異文化コミュニケーションや多文化協働に関わるスキルや態度を集中的に身につけます。後半では少人数グループによるグループプロジェクトに取り組み、最終プレゼンテーション大会で、各グループのプロジェクトを発表します。

初年次科目の履修関連情報

項目 内容
開講形態 原則、対面形式にて実施
履修登録・時期等
  • 初年次科目(SSW・MCW)は、1 回生全員が履修
  • 各科目の履修時期は、入学時期によって異なる(詳細は「◆履修時期」を参照)
  • 大学が各学生のクラスを指定し、履修登録を行う
  • 履修クラスは、履修科目登録期間までに発表
授業言語
  • スチューデントサクセスワークショップ:言語基準別クラス
  • 多文化協働ワークショップ:言語基準混合クラス
成績評価 通常評価 (A+、A、B、C / F)
その他
  • 各クラスに教員とティーチング・アシスタント(TA)を配置
  • 授業各回の内容等はシラバスを参照のこと
  • 非正規生は履修不可
  • 春セメスター入学者が秋セメスター(2セメスター時)に休学し、次年度秋セメスターに2回生になっている場合、MCWは履修不可

履修時期

  春セメスター(1回生時) 秋セメスター(1回生時)
春入学者 スチューデントサクセスワークショップ 多文化協働ワークショップ
秋入学者 スチューデントサクセスワークショップ
多文化協働ワークショップ
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