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APUには、新入生がAPUで学習を進めていくために必要な基礎的な知識や手法を、講義およびワークショップを通じて身につけていく1回生演習科目があります。
スチューデントサクセスワークショップは、新入生を対象に、大学での学問的・社会的な諸経験を成功させるべく、アカデミックスキルをはじめ、主体的・自律的・協働的に学ぶためのスキルやマインドセットを身につけることを目的としています。
APUでは授業内外において、多国籍な学生同士の協働作業を日常的に行います。学生たちがそのような環境を最大限に生かして大学生活を送るためのスキルを獲得できるよう、多文化協働ワークショップ(MCW)を1回生の必修科目としています。受講生は、多文化協働の知識を深める講義と、多国籍の小グループで取り組むワークを通して、お互いを理解する姿勢やコミュニケーションの工夫など、文化や言語の違いを乗り越えて協働する力を実践的に習得します。