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教育プログラム
なぜ、APUからさらに世界へ飛び出すのか?
世界約90カ国から学生が集い、それ自体が小さな地球ともいえるAPU。ただ、そんな国際大学でありながら、APUでは学生の皆さんに積極的にキャンパス外(特に日本国外)での学修に挑戦してもらいたいと考えています。
皆さんはAPUが誇る多文化・多言語の環境に身をおけば、国際的に活躍できる力を得ることができると思うかもしれません。では「なぜ」、あえてAPUからに世界に飛び出す必要があるのでしょう。今日はその理由を紹介します。
大きな期待と共に始まる大学生活も、決して楽なことばかりではありません。そう、入学直後から皆さんは授業と課題に追われることになります。特に、APUのユニークな科目群「APUリテラシー」は、国内学生と国際学生の境なく学生が共に学ぶ科目が設定され、皆さんは初めてAPUの多文化協働学修を経験します。そこで課されるグループワークは、自分の「当たり前」が通用しない仲間たちとの試行錯誤の連続です。
新入生の中には言語の壁を感じ、文化による意見の伝え方の違いに戸惑い、うまく自分の意見を伝えることができない人もいるはずです。APU生が「今のままの自分ではいけない!!」と感じるのはそんな時。今までの自分のやり方では通用しないことに気づくはずです。そしてAPU生は、「自分の殻を破る」ことの重要性を感じることになります。
今までの自分のやり方が通用しないことが分かったとしても、すぐに自分が変われるかどうかは別の話。「英語がもっとできれば」、「もっと上手くいく方法があるのに仲間が思うように動いてくれない」、そんな思いをすることは日常茶飯事でしょう。
でもそんな時、頭によぎるのは自分の甘えかもしれません、英語を活用する機会はたくさんあるのに気づけば日本語が上達した国際学生に頼ってしまうこと、英語で話しかけられても日本語で返事をしてしまう自分、やるべきことは分かっているのに「自分を甘やかしているのは自分じゃないか」なんて思うのはAPU生が皆通る道です。
圧倒的な多文化・多言語環境を持つAPU。ですが、キャンパスにいるだけで世界に通用する力がつくわけではありません。APUでは入学直後の早い段階から、新入生にそのことを身をもって経験してもらう環境を準備しています。そして、皆さんが4年後の「理想の自分」になるためには、1回生のうちから自分の目標にあった挑戦を続ける必要があります。また、卒業時に世界で真に通用する力を身につけるために、入学後の最初の挑戦としてOff-campus Study Programに参加してもらいたいと思っています。
APUでは、新入生にAPUの持つユニークな学習環境を十分に活用する力を身につけてもらうため、新入生を対象としたOff-campus Study Program を準備しています。4年後の理想の自分になるために、このプログラムを最大限に活用してください。
<1回生向けOff-campus Study Program>
FIRSTプログラム ~異文化コミュニケーションスキル獲得に挑む~
新型コロナウイルスの影響により海外派遣を伴わないプログラムとして実施します。詳細は募集要項を確認してください。
指定された国・地域を対象としたアンケート調査などのリサーチ活動をキャンパス内もしくはオンラインにて行い、初歩的な調査法、グループ学修での学び方、異文化に対する感受性を養います。
募集期間:2021年4月1日(木)~2021年4月21日(水)(16:30)
募集ガイダンス日程:2021年4月14日(水) 5限前半(16:10~)
場所及びZoom ID:F104 (Zoom MTG ID: 996 0902 5549)
※対面でもオンラインでもどちらでも参加可能です。
SECONDプログラム ~日英2言語を駆使して目的地を目指す、調査研究の入門プログラム~
春セメスターの実施可否を現在検討中です。
東南アジア4か国を縦断しながらアンケート調査を実施、その文化的多様性の理解を目指します。調査活動は事前準備から一貫して国内/国際学生混在の少人数グループで実施され、日英両言語の使用が求められます。
募集期間:実施が決まり次第、募集についてもご案内します。
<APUのOff-campus Study Programとは>
https://www.apu.ac.jp/abroad/what/why/
<Off-campus Study Programを活用した先輩たちの体験談>
https://www.apu.ac.jp/home/gallery/article/?storyid=198