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オンライン公開講座 日本のミサイル防衛をめぐる議論:多極化する世界における集団的自衛と政局
こちらのイベントは終了いたしました。
2020年8月7日(金) 07:00~08:00
一般公開
Zoom ウェビナー
英語
無料
2020年8月7日(金) 05:00
East-West Center (https://www.eastwestcenter.org/)
2020年6月、予定されていた日本のイージス・アショアシステムの配備中止が発表されたことにより、日本のミサイル防衛計画の見直しが必要となりました。この作業は、世界的にミサイルの脅威と防衛の環境が急速に変化し、多極化する世界の出現という新たな文脈の中で行われることとなります。日本の当初のミサイル防衛への参加は、北朝鮮に対する限定的な防衛を目的としたものでしたが、この要因はもはや日本のミサイル防衛をめぐる新たな議論を定義するものではありません。与党自民党内でのリーダーシップの交替や、公明党との連立の力学、日米同盟もまた、この議論に影響を与えています。本講演では、これらの要因が日本のミサイル防衛と外交政策の新たな方向性をどのように形成しているかを議論します。
なお、本イベントはすべて英語で行われます。