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温泉が有名な別府市では、毎年4月1日を「温泉感謝の日」とし、別府八湯温泉祭り(以降、温泉祭り)」を開催しています。特に野焼きをする「扇山火まつり」や、別府駅前通りをおみこしが練り歩いて、なんと温泉をかけて楽しむ「湯ぶっかけ祭り」は、毎年楽しみにしているAPU生も多いです。今年、別府市制100周年をむかえた温泉祭りは、例年よりも長く1週間にわたって開催されました。
今回私は温泉祭り第6日目の、亀川地区会場での温泉祭りに参加しました。APU生と地域の交流を促進する「亀川プロジェクト」が、温泉祭りの一部を運営しました。私は、餅つき屋台のお手伝いをしました。餅つき屋台では、あんこ餅パックとあんこ・きな粉餅の2種類を販売しました。
当日は午前10時から餅米を炊き始めて、屋台の横でその場で餅つきをして、販売しました。餅をつく作業は、大人も子供も体験できるようにし、30分1回のペースで餅つきをしました。私は主に販売のサポートを他のメンバーの方と3人でしました。販売した数を紙に記録する作業があり、たまに記録し忘れることがありました。餅パックはおよそ90個ぐらいで、あんこ・きな粉餅は1000個ぐらいでした。お餅はおいしいという評判をもらい、2度買ってくれるお客さんもいました。
屋台は、ほかにもたこ焼き、綿あめ、揚げパンなどが色々ありました。揚げパンはとても人気で、祭りが終わっても売り続けていました。パフォーマンスもあり、APU生も多く参加していました。
当日は、雨が降ってしまったので、予定よりも少し早く終了することになりました。それでも、たくさんの方がお祭りに参加をして、楽しんでくれていたので、私もうれしかったです。
私と同じく亀川プロジェクトで参加した友達は、楽しいと思い、次回の活動につながるように反省会もしました。活動が終わった後にミーティングをして、反省点などについて話しました。これは私が亀川プロジェクトに参加した初めてのイベントで、別府で参加した初めての祭りです。みんな優しくて、楽しかったです。 今後も亀川プロジェクトイベントや、温泉祭りに参加したいと思います。
国際経営学部2回生の徐麗嘉です。中国出身です。華芸とバスケットボールサークルで活動しています。SPAを通して、文章力の上達と色々な人と出会うことを楽しみにしています。よろしくお願いします。