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APU卒業生にインタビュー、APU生に期待すること

読了時間: 3分

こんにちは!サステイナビリティ観光学部(ST)2回生の小林です!

今回の記事ではAPUの卒業生であり、この度大学のために多くのご寄付を頂いた関 真希さんへインタビューを実施し、ご寄付の理由やAPUへの期待、在学時にどのような学生生活を送られていたのか、アドバイスを含めてお話しを伺いました。
自分のやりたいことを模索している学生や、将来を不安に思う学生の皆さんへ、参考になるお話しがありましたので、是非最後まで読んでみてください!

1. 卒業生の紹介<関 真希さん>

関さんは卒業後、事業会社やデロイトトーマツコンサルティング社で様々な経営改革に従事され、2015年より株式会社TMHへ入社、現在は取締役CFOとして管理部門の責任者として、企業価値向上に資する活動に従事しています。
そんな関さんはAPU在学時には留学や学業に真剣に取り組む他にも、APハウスの寮生サポートを行う、Resident Assistantを務めるなど、学業以外の活動にも積極的に取り組まれていたそうです。そのような学生生活を関さんは、「とにかくやりたいことにチャレンジしていた」と表現されていました。

2. 卒業生がAPUの学生へ期待していること

関さんはこの度APUにご寄付くださいましたが、その背景にはAPU在学中、異文化経験や留学の機会など多様なことに挑戦できる環境を、奨学金を含む多くの支援により実現できたため、そのことに感謝し、今回の寄付を決意されたと伺いました。
またAPUには、特に起業することに向けて努力する学生を支援を継続して行ってほしい、学生がもっとエネルギッシュに活動し、アクティブな行動に期待していると言い、学生時代の限られた時間を全力で楽しみ、多様なチャレンジしてほしいと仰っていました。

3. 関さんから学生へのメッセージ

APUはダイバーシティに富んだ環境と、チャレンジ精神を育む多くのチャンスを提供しています。こうした経験や環境は人生に大きなプラスとなるはずです。未来においても学生たちが多くの挑戦を行い、その糧となることを願っています。大学は未来の成功の基盤を築く場であり、この寄付がその一翼を担うことを期待しています。

4. 最後に

私は今回のお話を伺い、「やりたいことにチャレンジしていた」という言葉がとても重要であると感じました。大学生という、社会に出る前の期間を有効に活用し、自分もとにかくやりたいことに全力で取り組みたいと考えるようになりました。
また、何より関さんから莫大なエネルギーを感じることが出来たこと、関さんのような多様な挑戦をされる先輩の話から「とにかく自分のやりたいことを全力で」というアドバイスも頂くことができ、背中を押されました!今回のような繋がりを大事に、世代関係なく、APUに関わるすべての人が助け合って、世界に影響を与えていけるようなチャレンジをしていきたいと思いました!

関さん、今回は本当にありがとうございました!

小林良
小林良

APUに在学生がもっともっと自分の通う大学を好きになれるような記事を書いていきたいと思います!またAPU に興味を持つ中学生や高校生にもAPU生にしかわからない素晴らしさを発信していきたいです!




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