2012/1/18

JICAグアテマラ研修受け入れ

2011年11月28日(月)~12月9日(金)の2週間 、中米グアテマラの公務員16名が、APUで「グアテマラ国 地場産業振興」研修に参加しました。研修はAPUが国際協力機構(JICA)から委託を受け実施しているもので、昨年に続き2回目の受け入れとなりました。

グアテマラ政府は、同国の労働人口の85%が中小零細企業で雇用されているという状況を受け、雇用創出と貧困問題削減のため、地場産業振興による中小零細企業支援策に力を入れています。研修にはこうした政府の体制を受け、国や県、市など様々なレベルの行政官が参加しました。



研修員は、コミュニティ・キャパシティ・ディベロップメント(*)についての計画と評価、一村一品運動やオンパク・モデル(**)などの理論や討議を行ったほか、各自の課題に合わせ、理論を実践に結びつけるためのアクション・プランを作成しました。また一村一品国際交流協会をはじめ、一村一品運動のモデルとなった日田市大山町や別府市鉄輪地区でのオンパク体験、宇佐市安心院など県内各地でのフィールドスタディや、地域振興の事例として長崎県を訪問し、長崎市が取り組む“長崎さるく”と呼ばれる町歩きも体験しました。

研修に参加したZarazua Sesam Gloria Esperanza Del Carmenさんは「コミュニティの代表者として、自国に戻り日本で学んだ知識を活かしていきたいです。貧困からの脱出に向けた中長期的な変革を期待します」と研修を振り返りました。

APUでは、2006年よりJICAの委託を受け、世界各国から研修生を受入れています。2011年度中にネパール、コロンビアを対象とした研修をそれぞれ実施する予定です。

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