2011/12/1

社会連携セミナーで田中廣氏(株式会社博報堂執行役員)のセミナー開催

2011年11月17日(木)APUで株式会社博報堂、執行役員の田中廣氏を講師に迎えて「異なる視点で発創する-People’s Expertからの気づき-」と題した社会連携セミナーを開催しました。



田中氏は“物事を観る視点を養い、そしてそれをどのように生かすか”をテーマに「情報をいかに他者や後世に伝えていくか」や「相手の視点で物事を捉えることの大切さ」について学生たちと議論を行いました。

田中氏は東日本大震災の記憶を風化させないための取り組みや“オンカロ”と呼ばれるフィンランドに建設中の高レベル放射線廃棄物処分場について紹介し、「震災を原爆ドームのように記憶遺産として残すべきか」や「10万年後の未来へオンカロをいかに伝えるか」といった質問を学生に投げかけ、情報をいかに未来に伝えていくか意見を交換しました。
また相手の立場にたって物を考えることの成功例として、消費者とのコミュニケーションによってニーズにあった商品を提供している小売店の事例や新幹線の座席シートの配列の利便性についても紹介しました。

最後に田中氏は日々の「気づき」や「異なる視点で物事を捉える力」が社会人として必要な能力であるとし、それを身につけるだけではなく、しっかりと生かせるようになることが大切だと述べました。

会場には120名を超える学生が参加し、田中氏の問いかけにも積極的に発言を行い、講義後の質疑応答でも数多くの質問があがりました。学生にとって社会人として必要なこと、大切なことを学ぶ貴重な機会となりました。

取材:蓬莱 優貴(APS3, 日本) APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>

トピック
セミナー
お知らせ一覧へ

ページトップへ戻る