2019年春セメスター開講 3・4回生演習
- 3回生演習とは
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大学院進学や日本国内での就職を考えている学生は、少人数クラスで提供される3回生演習(ゼミ)を履修することを勧めます。内容はゼミによって異なりますが、最終的な目標は①ケーススタディや文献講読と討論により特定分野についての理解を深めること②卒業論文の作成にあたって必要な専門知識を身に付けることです。
成績はレターグレード(A+、A、B、C / F)で与えられます。APS専門演習の主な目標は、アジア太平洋地域のある特定の経済社会問題をその背景、問題の構造も含め、調査やディスカッションを通じて学術的理解を深めることです。また、あるテーマについての学術論文を執筆する訓練にもなります。主な分野としては、「環境・開発」「観光学」「国際関係」「文化・社会・メディア」等があります。3回生までに修得した基礎的な調査技法を基に3回生演習ではより発展させた技法を修得します。また、文献分析の過程について、より理解を深めることができます。さらに、国内外でアンケートやインタビュー、フィールドワークを行うこともあります。
APM 専門演習は実際のケースを見ながら、企業行動やビジネス環境に焦点を当てて行われます。授業では、会計・ファイナンス、マーケティング、経営戦略と組織、イノベーション・経済学などに関連する問題についてディスカッションを行います。学生は、まず基礎知識を固めるために担当教員から与えられたケースやテーマを研究し、それについてディスカッションで意見を述べます。学生は全員、自分自身のトピックを探し、それに最適な問題解決方法を見つけ出すことを求められます。
- 4回生演習とは
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3回生までに 蓄積した 知識や技法を最大限に生かし、4年間の学習の集大成となる卒業論文を執筆するためのゼミが 4回生演習です。学生自身が、もっとも興味・関心のあるテーマについて1年間をかけて研究を行い、後半セメスターで論文を完成させます。この科目は、4回生の前半セメスターに「卒業研究」(2単位)を履修し、P(合格)評価を与えられた学生が、後半セメスターに「卒業論文」(4単位)を履修します。「卒業研究」がF(不合格)評価の場合は「卒業論文」を履修(卒業論文の執筆)することができません。
成績評価
卒業研究:P(合格)もしくは F(不合格)
卒業論文:レターグレード(A+、A、B、C / F)
新規申請(メインゼミ・サブゼミ)
新規申請を予定している学生は、ゼミ履修ガイダンス(10/31(水)14:15~15:50, F105 (E&J合同))に原則参加してください。
募集要項 | 3回生演習 (PDF) 4回生演習 (PDF) |
メインゼミ・サブゼミ申請期間 |
2018年12月12日(水)10:00 ~12月19日(水) 16:30(日本標準時) ※サブゼミの履修申請もこの期間に行う必要があります。詳細は募集要項を確認して下さい。 |
申請方法 | 申請方法 (PDF) |
クラス・シラバス一覧 |
※シラバスを見るには、クラスリスト内の記号をクリックして下さい。 |
ゼミガイダンス資料 | ゼミガイダンス資料 (PDF) |
サブゼミについて | サブゼミとは |
新規申請結果発表 |
3回生演習 (APS) (PDF) |
その他 |
早期卒業プラグラム登録学生の方 (PDF) これから交換留学を考えている方 (PDF) 現在交換留学中の方 (PDF) 7セメに留学する方 (同意書) 現在休学中で2019春セメスターに復学予定の方 (PDF) これから休学予定の方 (PDF) 転籍を考えている方 (PDF) ゼミのキャンセル・変更 (PDF) 編転入生・交換留学生(受入)向け ゼミ新規申請 再入学生向け ゼミ新規申請 (PDF)→申請書はこちら |
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