RA(寮生活支援)

いつでも傍にいる寮の学生スタッフ

RAは新入生をAPハウスに迎え、大学・寮での生活を寮生と一緒に送りながら、寮生が寮を離れて一人で自立できるようにサポートします。約1,200名の寮生の安全・安心のために、生活相談やイベントの企画運営だけでなく、マナー・アップなどのハウス運営を大学と連携して行っています。

Q. RAはどんな活動していますか?
A. AP ハウスというAPU の寮で寮生に対して生活のサポートやイベントの開催などをしています。例えばゴミ出しについて教えること。普段何気なく分別するゴミ1つをとっても実はルールがたくさんあります。これは日本の文化であって初めてこれに直面する国際学生にとっては意外なことです。APハウスで生活することによってお互いの文化を知り、生きた国際交流ができると考えています。そんな生活を1年間送り、AP ハウスを出た後の生活を充実して暮らせるようにすることが私たちの役目です。

Q. どのように寮生と生活をしていますか?
A. せっかく1年間AP ハウスに住むのであれば、たくさん友達を作ってAP ハウスライフを満喫して欲しい。そのためにRAにできることを精一杯やっていきたいと考えて活動しています。RA 主催のイベントは数多く開催されていて世界祭やサッカーのAP ハウスカップなど最大で約1200 人規模のイベントを開催しています。イベント中に食事を提供する場合でも国や文化によっては食べることのできないものがあります。それらには細心の注意を払って参加者が安心して楽しめるような環境作りを心がけています。もちろん普段の生活でも寮生とは仲良く生活をしていて料理を一緒に作ったり、旅行をしたり とても元気で仲の良いフロアができました。

Q. RA をしていてどんな成長がありましたか?
A. 寮生の生活を充実したものにしようとしているうちに自然と英語力やプレゼンテーション能力そして責任感が身についたと思います。自分のしたことで笑顔になってくれる寮生を見て達成感を覚えたり、RA メンバーとの絆が深まったりしたことで、「忙しい」と感じていたのが「充実している」と思えるようになりました。大学の講義では学びきれないことを身をもって感じることで、人として大きくなれたと思います。

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