(i)学生団体の基本活動理念
*必ず下記の活動理念に則って、活動してください。
1.国際相互理解 |
APUの理念である国際相互理解を貫く観点から、複数の国・地域出身の学生によって構成されること |
2.民主的な活動運営 |
民主的原則に基づきルールを定め、団体運営を行うこと |
3.大学の自治と学問・研究の自由を脅かす暴力行為禁止 |
APUは学生一人ひとりの学問・研究の自由を尊重し、キャンパス内外で人間的な成長を達成 できる環境を学生と共に創造する。したがって、大学の存立の基盤である学問・研究の自由を脅かす暴力行為は一切認めない。 |
(ⅱ)学外からの連絡・学外への情報公開
学外からの郵便物の取り扱い |
カラーボックスで保管 |
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情報の公開 |
サークルに対して、他オフィスや地域から出演依頼がくることがあります。 本年度に新しく登録となった団体は、様式01「学生団体登録申請書(新規/継続)」に記載されている団体の活動内容および代表者のメールアドレスを依頼者に公開いたします。 前年度から登録のある団体については、前年度の継続活動申請の一部を公開します。 ※公開を希望しない団体は、オフィス担当者に申し出てください。 |
(ⅲ)会計活動の義務
大学に登録された学生団体には適切な会計活動を行う義務があります。
年間予算計画と決算報告が行えるよう、帳簿を日頃からつけましょう。
適切にお金が管理できているかどうか確認するために、団体継続申請時の必要提出フォームとして会計報告を含む継続活動申請の提出を義務付けています。
未提出の場合は次年度以降の活動は一切認められません。
(ⅳ)コミュニケーション
1.大学からクラブ・サークルへの連絡方法 |
■キャンパスターミナル「個人伝言」及び「お知らせ」 |
2.クラブ・サークルからスチューデント・オフィスへの連絡方法 |
スチューデント・オフィスのクラブ・サークル担当職員に連絡がある場合は |
3.団体間の交流促進(大学は以下の方法で団体間の交流を促進しています |
1.団体代表者のメール一覧表の窓口設置 |
団体代表者の名前・活動内容・メールアドレスの一覧表をスチューデント・オフィスの窓口に設置しています。 他団体に連絡したい場合に、活用してください。 |
2.交流イベント |
全団体が参加できる交流企画を大学や特認団体が主催して開催しています。大学または特認団体から企画前に全団体にメール等で連絡します。 |
3.代表者会議 |
全団体が参加できる特認団体主催の会議です。団体間の交流や意見集約を目的としています。 日程などについては特認団体から全団体にメール等で連絡があります。 |
4.特認団体会議 |
開講期中に月1回の予定で、クラブ・サークル活動の活発化を目指し企画準備の会議を実施しています。特認団体の交流目的としても開催されます。特認団体以外の団体も見学は可能です。 |
(ⅴ)クラブ・サークルの登録カテゴリー
本学のクラブ・サークルの組織構成は以下のようになっています。
1.登録カテゴリー構成図
クラブ・サークル |
特認団体 一般団体 |
2.昇格方法
登録団体は、日常の活動状況・年度末に提出する継続活動申請に基づく継続審査をもってオフィスにより判断されます。特認団体については、年末に申請の機会があります。申請基準がありますのでこちらで確認して下さい。
3.支援内容の違い
特認団体 | 一般団体 | |
企画の開催 | ○ | ○ |
ビラ配布 | ○ | ○ |
掲示板使用 | ○ | ○ |
施設・備品貸出 | ○ | ○ |
施設・備品固定利用 |
◎ |
○ *クオーター |
ロッカー・倉庫・器具庫の使用 | ◎ *優先 |
○ |
補助金の支援 | ◎ | × |
カフェテリア内ブースの使用 | ○ | ○ |
年間:年間を通して固定の曜日で使用可能
クォーター:クォーター毎の施設調整会を経て使用可能
(ⅵ)地域交流
本学では、地域行事や地域の方々との関わりを積極的に受け入れています。参加内容はイベントパフォーマンスが主ですが、その他にも地域の方々とのふれあいを目的とした交流も行っています。スチューデント・オフィスに依頼が来た際に、依頼者の要望をもとに適宜団体個別に大学から連絡しています。地域交流行事は日ごろのサークル活動の成果を地域の方々に披露できる貴重な時間です。また、地域独自の行事や生活・文化にふれることもでき、団体にとって有意義なものにして下さい。
参加する際には、活動登録システムにて指定のフォームを10開室日前までに提出して下さい。
上記フォームを提出することは、参加当日に万が一、事故や事件に遭遇した際に 保険を適用するための条件となります。
大学ではない外部から直接依頼があった際に参加される場合も同様です。
必ず提出してください。