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私たちは2024年に、立命館アジア太平洋大学(APU)の附属研究センターとして APU-CEEV(環境進化研究センター:Centre for Environmental Evolution)を設立しました。
CEEVチームの研究者たちは2018年から協力し、学術プロジェクトの推進、教育・研修の実施、観光のベストプラクティスの探求に取り組んできました。私たちは、持続可能な観光の普及を促進しながら、より広範な環境課題に対応することを目指しています。具体的には、以下のようなテーマに焦点を当てています。
社会の進化とは、協力、コミュニケーション、競争といった特性が、環境からの圧力に応じて発展していく過程です。MDGs(ミレニアム開発目標)からSDGs(持続可能な開発目標)への移行の根底には、「開発課題に対する理解の進化」と「包括的で統合的かつ包摂的なアプローチの必要性」があります。本センターでは、持続可能性を主軸とし、学際的なプロジェクトに取り組みます。例えば、以下のようなテーマに関する研究を進めます。
また、APU全体の研究者や大学院生を結びつけるプラットフォームを構築し、持続可能性、野生動物観光、違法な野生動物取引、保全地政学といったテーマを軸に研究を推進します。
メンバー | 現所属/職位 |
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JONES Thomas E. | サステイナビリティ観光学部・教授 |
笛吹 理絵 | サステイナビリティ観光学部・准教授 |
吉澤 清良 | サステイナビリティ観光学部・教授 |
BUI Thanh Huong | サステイナビリティ観光学部・教授 |
CHEUNG Hubert | サステイナビリティ観光学部・助教 |