立命館アジア太平洋大学

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モンゴル語ウィーク 事後報告

2006/12/21

2006年11月6日(月)から10日(金)まで、APUではモンゴル語ウィークが開催されました。

世界70以上の国・地域出身の学生が集うAPUでは、それぞれの国・地域にスポットを当て、文化・言語などを紹介するイベント「Multicultural Week」を開催しています。モンゴル語ウィークはその一環として開催されたもので、モンゴル出身学生を中心とするおよそ100名の国内外の学生が、6ヶ月間という長い時間をかけて準備を進めてきました。

期間中、カフェテリアではモンゴルの民族料理を楽しむことができ、学生の間で人気を集めました。さらに、モンゴル相撲の実演、手芸展示会、映画上映会、舞台パフォーマンスなど多様な催しが行われました。



9日には、ミレニアムホールでダンス、歌、ファッションショーなどが披露され、モンゴルの伝統芸術と現代文化が融合されたイベントとなりました。蒙古の二弦楽器“馬頭琴”が奏でられると、約700人の聴衆はその音色に聞き入っていました。また当日は、モンゴル出身力士、旭鷲山関がスペシャルゲストとして駆けつけ、会場は更に盛り上がりました。



今回APU初となったこのモンゴル語ウィークをきっかけに、学生たちはこれからも活気のあるイベントを企画し、APUのキャンパスにモンゴルの文化や風習をもたらしてくれるでしょう。

秋セメスターは、この他にもオセアニアウィーク、スリランカウィークなど、APUの多文化キャンパスを象徴するイベントが数多く開催されました。

詳細は、こちら をご参照下さい。


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