2006/12/11
第11回トップ講演会が、日産自動車株式会社取締役副社長、高橋 忠生氏を講師にお迎えして開催されました。「日産のグローバリゼーション—グローバルビジネス時代をどう生きるか—」をテーマに講演された高橋氏は、まず、低迷気味であった日産を復活させた意識改革への取り組みについて、問題が発生しても1人で抱えず、周囲に伝え共有するという「透明化」、これまでの会社組織のような上司と部下という一定の関係だけでなく、互いに影響を与え合い、協力しあう関係性を持とうとする「Cross Functional, Cross-Cultural」など、キーワードでまとめて説明されました。
また、企業が求める人材として「吸収できる人、人の話を聞く余裕がある人、成長できる人、チャレンジ精神のある人、コミュニケーションを取り、協力し合える人」と挙げられた上で、聴講していた700名を超えるAPU生に対して「学ぶ姿勢を持ち続け、上司を元気づける人になって欲しい」とメッセージを送られました。
また、企業が求める人材として「吸収できる人、人の話を聞く余裕がある人、成長できる人、チャレンジ精神のある人、コミュニケーションを取り、協力し合える人」と挙げられた上で、聴講していた700名を超えるAPU生に対して「学ぶ姿勢を持ち続け、上司を元気づける人になって欲しい」とメッセージを送られました。
