学生生活
2011/1/18
2010年12月22日(土)〜12月26日(日)、大分市アートプラザでAPU学生サークルAPU写真部と大分大学、別府大学の各写真部が合同で写真展を開催しました。
写真展は作品を多くの方に見てもらい評価を受けることで部員の技術やモチベーションの向上につなげることや、各大学間の交流促進を目的として毎年開催しています。
会場は学生のユニークな発想を取り入れ展示や照明にも工夫が見えました。静寂に包まれた室内には各大学の写真部員の独特な価値観が表現された個性豊かな作品が並び、来場者達は写真を一枚一枚じっくりと時間をかけて鑑賞し、各々の趣向に合った作品を探していました。
来場者の一人は「私自身写真にとても興味を持っており、それぞれの写真に込められた意味・意図を探求することが楽しみの一つです。自然環境から人物像をモチーフにしたものまで多種多様な写真があり、とても感動しました。また、来場者にアンケートを実施したことは部員の技術向上を図る上で、大変よい試みだと思いました。」と感想を述べました。
APU写真部では国内学生、国際学生合わせて約20名のメンバーがフィルムカメラやデジタル一眼、トイカメラなど多様な種類のカメラを用いて写真を撮影し、日々自らが持つ写真に対する想いを表現しようと取り組んでいます。今後の写真部の活躍にご期待ください。
取材:永山 智仁(APS1、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>