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APU吹奏楽部が第8回定期演奏会を開催

学生生活|イベント

2010/12/24

2010年12月11日(土)、APUミレニアムホールでAPU吹奏楽部が8回目となる定期演奏会を開催しました。今年は世代や国境を超えたつながりを表現しようと“MUSIC DOESN’T HAVE BORDER(音楽に国境はない)”をテーマとして様々なジャンルの楽曲を演奏しました。


演奏会では今年の大分県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した際に演奏した「うちな〜のてぃだ」や「マードックからの最後の手紙」のほか、日本のアイドルの曲や「Last Christmas」「We are the world」など国内外のアーティストの楽曲も披露しました。

また演奏の途中にダンスや劇、歌などを盛り込みアンコールではサークルOBやOGと共演するなど、演出に工夫を凝らし、訪れた観客を魅了しました。



吹奏楽部部長の舟越 咲恵さん(APS2、日本)は「曲の表現法や演出など、メンバー間で様々な意見があがりましたが、メンバー同士が信頼し合い、趣向を凝らしたステージを作り上げることができました。今回のテーマには観客との境をなくしたいという思いも込めていたので、観客の方から“一緒に楽しめる演奏会だった”と感想をもらえて、とてもうれしかったです。今後は吹奏楽部の伝統となりつつあるコンクールでの入賞も目指しつつ、より観客に感動を与える音楽を作っていきたいです」と今回の感想と今後の抱負を述べました。

APU吹奏楽部は2002年に設立し、今年の「大分県吹奏楽コンクール」大学Aの部では三年連続となる金賞を獲得しました。天空祭やウェルカムコンサートなどの学内イベントだけでなく、別府市内の病院や駅構内でのミニコンサートなど学外へも活動の場を広げています。

取材:平林 隼(APS2、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>






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