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福岡でAPU学生の写真展「Creative I」を開催

学生生活

2009/8/31


2009年8月20日(木)〜26日(水)、福岡市天神の三越ライオンスクエアで写真展「Creative I」を開催し、APS学部所属の25名の学生が撮影した100枚を超える写真が展示されました。写真からはAPU学生のユニークで型にはまらない視点を通して、彼らの感じた日本の日常が表現されています。




展示会はMANTELLO Peter APS教授が企画し、ナイジェリア出身の国際学生BILESANMI Yusuf さん(APS4、ナイジェリア)の協力のもと実現しました。またたくさんのAPUの学生の創造力溢れる技術も写真展開催に一役買っています。

写真展を振り返り、主催者のMANTELLO教授は「写真展は国際学生、国内学生を問わずAPU学生の持つ驚くべき才能を大衆に披露するとても素晴らしい機会となりました。立ち止まり写真に目を留める若い人からお年寄りまで数多くの方を、会場から見ることができました。この写真展が福岡で毎年恒例の行事となり、他の都市へも拡がっていくことを願っています」と今後の活動について抱負を述べました。

またBILESANMIさんは「このプロジェクトによって、学生のクラス単位の学習を実践学習へと変え、APU学生のすばらしいアイデアを福岡の方々に紹介するという目的を達成することができました」と写真展の感想を話しました。

写真展「Creative I」の開催は今回が初めてでしたが、三越ライオンスクエアを通る数千の歩行者の目に留まり、大成功を収めました。一日に3万人以上がここを往来していることを考えれば、この写真展が福岡の一般市民の方に素晴らしい印象を残したと言えます。創造力溢れるAPU学生の更なる活躍が期待されます。

MANTELLO教授は2008年にドイツ ボン市のブンデスクンストハレ美術館で開催された写真展「Child Soldiers – Forced to be Cruel」など、精力的に写真展を開催しています。

写真展開催にあたっては天神明治通り街づくり協議会の協力をいただいています。



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