2004/10/16
10月16日(土曜)、「大学発ベンチャービジネスプランコンテストin OITA」(主催 大分県・大学発ベンチャー創出実行委員会)の最終選考会が大分市内で行われました。このコンテストは、県内の大学等と連携して、大学生等が作成した独創的なビジネスプランを顕彰し、ベンチャー機運の効用と起業家人材の裾野の拡大を図るため、今年度初めて実施されました。県内の大学生・短大生から29件の応募があり、書類審査を通過した8件が最終選考となる2次審査へ進みました。審査会場では、ビジネスプランの実現性・公益性・優位性・課題点について学生が発表し、審査員からは、プランを技術的に発展させるアイディア、実用化に向けたアドバイス、他社との競合が起こった場合の差別化についての質問、事業の舞台を大分とした場合の地域住民としての意見など、活発な質疑応答が行われました。
審査の結果、最優秀賞には新垣 薫 さん(大分大学経済学部2年生)、優秀賞にはミンダガス ザパリウナスさん(APM4年生)と板井 麻紀さん(大分大学工学部4年生)のビジネスプランがそれぞれ選ばれました。
審査の結果、最優秀賞には新垣 薫 さん(大分大学経済学部2年生)、優秀賞にはミンダガス ザパリウナスさん(APM4年生)と板井 麻紀さん(大分大学工学部4年生)のビジネスプランがそれぞれ選ばれました。