自転車が世界を救う「ちゃりんこプレゼンテーション」
今回のプロジェクトでは、世界の住居問題を解決するために現地で住居を建築する「海外住居建築ボランティア」と、世界の貧困問題を啓蒙するため、また私たち自身が住居の大切さやありがたみを感じるため、熊本~福岡~大分を自転車で移動しながら活動報告を行う「ちゃりんこプレゼンテーション(ちゃりぷれ)」の2つの企画を元に「自転車が世界を救うプロジェクト」を行いました。
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学生生活
ハビタットAPUは「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指して、貧困地域の住居問題という視点から活動を行っています。
今回のプロジェクトでは、世界の住居問題を解決するために現地で住居を建築する「海外住居建築ボランティア」と、世界の貧困問題を啓蒙するため、また私たち自身が住居の大切さやありがたみを感じるため、熊本~福岡~大分を自転車で移動しながら活動報告を行う「ちゃりんこプレゼンテーション(ちゃりぷれ)」の2つの企画を元に「自転車が世界を救うプロジェクト」を行いました。
海外住居建築に先立って、高校生や大学生と社会問題をより密接に「繋ぐ」ために、住居建築活動を行うカンボジアで現地の人々に聞いてみたい質問や、ハビタットAPUのメンバーに現地でおこなってほしいことなどをアンケートで集めました。ちゃりぷれでは、海外住居建築ボランティアの報告や貧困問題を啓蒙するためのプレゼンテーションに加え、事前調査の結果も伝えることで興味関心をより深めてもらうことを目指しました。
7月に福岡の高校を訪問して行った事前調査では、カンボジアに住む人々の生活の様子、文化、食生活についての質問や、現地の人々に日本の文化を伝えて来て欲しいなどの要望を聞くことができました。
この事前調査で得た質問を元に、メンバーたちは8月に「海外住居建築ボランティア」をカンボジアで行いました。現地では住居建築活動に留まらず、地域の様子を見たり、地元の人々と話したり、また小学校に赴き子供たちと質問をしたり、一緒に遊ぶことを通じて、事前調査で得た質問への回答が得られました。
ちゃりぷれの様子は後日掲載しますので、お楽しみに! 活動の様子は随時SNSで発信していますので、“ハビタットAPU”で検索してください!