変えられた運命
日 時 |
: | 2017年10月30(月)~11月12日(日)10:00~17:00(入場は16:30まで、会期中無休) |
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会 場 |
: | 立命館アジア太平洋大学 本部棟(A棟)2階 コンベンションホール |
入場料 |
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大人500円(高校生以下は無料) ※APUの学生・教職員はIDカード提示により無料 |
主 催 |
: | 立命館大学国際平和ミュージアム、立命館アジア太平洋大学、朝日新聞社、世界報道写真財団 |
World Press Photo 2017
2017年10月30(月)~11月12日(日)の期間、「世界報道写真展2017」を、全国7ヶ所で開催され、今年もAPUで開催します。
世界報道写真展はオランダのアムステルダムに本部を置く世界報道写真財団が毎年開催する世界報道写真コンテストの入賞作品を展示した世界最高峰の写真展の1つで、今年で60回目を迎えます。APUでは、開学の2000年と、2003年からは毎年開催されています。
今回は45人がコンテストでの入賞を果たしました。コンテストの部門は全部で8つ。さらにそれぞれが「単写真(写真1枚)」と「組写真(複数の写真で構成)」に分かれています。入賞者は部門毎に各1位から3位までのいずれかに該当します。入賞者の中から、その年の最も優れた写真1点に対しては「世界報道写真大賞」が贈られます。今回の大賞受賞者はトルコのブルハン・オズビリジ氏が選ばれ、首都のアンカラで開かれた写真展の開会式で、警察官が駐トルコ・ロシア大使を射殺した事件を捉えた作品です。
同じ時代を生きる人たちの、普段目にすることが少ない現実。写真展を通して、世界で起きている紛争や現代社会の問題、奇跡的なスポーツの瞬間や、壊されゆく自然の姿を知ることのできる貴重な展覧会です。ぜひ、ご覧ください。

スポットニュースの部 組写真1位
トルコの首都・アンカラにある文化センターにおける写真展の開会式、22歳の非番警官メブリュト・メルト・アルトゥンタシュがアンドレイ・カルロフ駐トルコ・ロシア大使を射殺した。犯人は、警察との銃撃戦で射殺されたが、大使の他にも3人を負傷させていた。
ブルハン・オズビリジ(トルコ、AP通信)
2016年12月19日 アンカラ(トルコ)