2015年2月にAPU学生(現:学生団体「KOKOKARA」)が、福島県を訪問したことをきっかけに、福島県だけでなく、世界の問題や事象を多角的に「知る」ことの重要性を広めるための学生活動をおこなっています。この度、早野龍五氏(東京大学大学院理学系研究科教授)をお招きし、立命館アジア太平洋大学(APU)において英語での講演・意見交換会が実現しました。
概要
日時: | 6月27日(土)11:00~16:30 |
場所: | 立命館アジア太平洋大学 A棟2階コンベンションホール |
対象: | APU在学生 |
使用言語: | 英語 |
【イベントスケジュール】
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学生団体「KOKOKARA」による参加者のための事前学習会
本イベント参加者のための事前学習のため、FUKUSHIMA STUDY TOURおよび福島県の概要報告を行います。また、後半の講演会や意見交換会に備えて、APUの役割について問題提起します。
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早野龍五氏による講演会(同時通訳有)
福島県を事例に、世界における問題を多角的な角度で「知るということ」の重要性を講演します。
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早野龍五教授とAPU学生によるパネルディスカッション
福島県などの問題に対して情報の異なる捉え方や意見を、APU在学生と早野先生が議論を通じて、「知る」ということの重要性を考えます。また、議論の過程で福島県に対する海外からの見方・意見を浮き彫りにし、解決の糸口を探ります。10人前後のAPUの国内・国際学生が議論する予定です。
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*当イベントは学内向けのイベントで、一般の方はご参加いただけません。ご了承ください。