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教育プログラム
ラーニング・コモンズとして機能している、APUライブラリー(図書館)。
ラーニング・コモンズとは「学ぶこと(ラーニング)のできる共有の場(コモンズ)」を意味し、図書館を従来の蔵書の収集・保管・利用者への提供の場から、プレゼンテーションや議論、グループワークなど、利用者同士が活発に学びあえる総合的な学習の場として活用する考え方で、1990年代から欧米の大学を中心に発展してきました。近年、日本でも、ラーニング・コモンズの概念を導入した大学図書館改革を行う大学が増えています。
APUでは2011年4月にラーニング・コモンズを導入し、可動式の机や無線LANを配置した「グループラーニング・エリア」、学習成果の発表やワークショップなどに利用可能な「コラボラティブ・ラーニング・エリア(協同学習エリア)」、学習相談やライティング・スキルの養成などの学修支援を行う「ダイアログエリア」を配し、学生がグループで活発に学習できる環境を提供しています。
また、従来の学部・研究科の各領域に関する図書やオンラインデータベース等の学術情報、世界各地の新聞や雑誌も用意し、閲覧座席やPC利用座席なども充実させ、個人が集中して学習できる場も用意しています。また、2014年4月から貸し出しノートパソコンを107台に増加しました。
このラーニング・コモンズを導入して以来、学生のライブラリーでの学習スタイルにも変化が現れています。例えば、2013年度の年間の入館者数は、前年度より75,000人も増加しています。
学習支援スタッフのALRCS(アークス)に、利用実態やお勧めの学習スタイルについて伺いました。
APUライブラリーは、図書の閲覧場所から、互いに学びあえる場所へと変化を遂げています。
APUライブラリーは一般の方も利用可能です。
大分県内在住の方および高校生は無料でご利用できます。
利用手続きの詳細は、APUライブラリーウェブサイトをご覧ください。
R E L A T E D L I N K