APUについて

文部科学省「大学院教育改革支援プログラム」に採択されました

APU大学院(経営管理研究科)は、文部科学省の組織的な大学院教育推進プログラム(旧 大学院教育改革支援プログラム)「研究拠点形成費補助金(若手研究者養成費)」に「立命館アジア太平洋大学MBAプログラム」で応募し、この度、採択され ました。

組織的な大学院教育推進プログラムとは、社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を 育成する大学院博士課程、修士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育取組に対して重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化を推進するこ とを目的としています。また、採択された取組を広く社会に情報提供することで、今後の大学院教育の改善を目指すものです。

人社系・理工農系・医療系の3つの分野で募集され(全応募件数:154大学、355件)、APU大学院のプログラムが採択された人社系には、81大学124件の申請がありました。

「立命館アジア太平洋大学MBAプログラム」の概要は、以下の通りです。

  • アジア太平洋地域における企業やその他組織に関する経営上の諸課題の解決のために中心的な役割を担う総合的マネジメント人材を育成することを目的とする。
  • 欧米における先進ビジネス・スクールのMBAプログラムとほぼ同様のフレーム・ワークを有しつつ、科目全体を通し“アジア太平洋へのフォーカ ス”をモットーとし、学生が経営管理に係わる諸分野における専門的な知識を基本から高度なレベルまで修得するカリキュラムを提供する。学習においては、単 なる知識の修得に留まらず、これを現実の社会で生かしてゆくコミュニケーション能力、創造力、企画実行力、リーダーシップや、卒業後も継続して自己研鑽を 続けイノベーションを目指す起業家精神を培うことに主眼を置く。

正課プログラムの充実・改善に加え、新たな取り組みとして、国外ビジネス・スクールとの学生交換やジョイント・プログラムの開拓、企業幹部のため の短期研修プログラムの実施、アジア太平洋地域にフォーカスした教材(ビジネス・ケース)開発等を行う予定です。

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