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2020年度 コロナ禍における学生実態について ~学生アンケート結果~

新型コロナウイルスの影響によって学生生活が大きく変化していることを踏まえ、本学の学部生・大学院生にアンケートを行い、その調査結果を以下にまとめました。学生の実態を踏まえ、よりよい大学としての支援の在り方を検討し、教育の質向上に努めて参ります。

回答者の属性

学部 大学院 合計
国際学生 568 39 607
国内学生 474 1 475
合計 1,042 40 1,082

期間:2020年10月23日~2020年11月9日

1.調査結果ハイライト

  • Topic 1 学生の経済状況:家族の収入は、国際学生の83.6%、国内学生の50.1%がコロナ禍で「大きく減少」「減少」と回答しており、アルバイト収入の減少も見られました。
  • Topic 2 オンライン授業:国際学生、国内学生ともに問題なく学べていると回答した学生の方が多い結果となりました。
  • Topic 3 友人関係:新入生は未入国や入国の遅れが生じたことによる影響が出ています。一方、上回生の多くは大学で構築した友人関係が継続しているようです。
  • Topic 4 就職活動・インターンシップに関する不安:経済的な不安以外にも就職活動・インターンシップに関する不安が多いことが分かりました。
  • Topic 5 自由記述からは、オンライン授業に関するコメントが多く寄せられました。オンライン授業ならではのよい点や悪い点を指摘する声がありました。一部のコメントを紹介します。

    対面授業自然と自分の仲のいい人と組んでしまうが、ブレイクアウトセッションを使うことによって、自分と関わりのない人とディスカッションができる。そういう点ではオンラインは多くのメリットがあると思う。

    オンラインに慣れてしまい、対面に戻ったときすぐに感覚を掴めるか不安。

    オンライン 授業でも楽しく授業を受けることができている。

    課題がかなり多いと感じる

2.アンケート結果

アンケート結果の詳細につきましては、以下のリンクよりご覧いただけます。

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