
フィールド・スタディとは
「フィールド・スタディ」は教員の指導の基で、各学部の専門分野に関するテーマに基づき、現場で調査・研究活動を行い、自らの興味・関心を深め、専門的な理論と実践の架け橋となるプログラムです。

「Experiencing Media, Culture and Creative: Television, Film, Photography and Theatre of Slovakia」 実習地:スロバキア
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「Experiencing Media, Culture and Creative: Television, Film, Photography and Theatre of Slovakia」 実習地:スロバキア
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「Experiencing Media, Culture and Creative: Television, Film, Photography and Theatre of Slovakia」 実習地:スロバキア
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「大国ロシアに学ぶ世界のビジネス」 実習地:ロシア
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「大国ロシアに学ぶ世界のビジネス」 実習地:ロシア
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「大国ロシアに学ぶ世界のビジネス」 実習地:ロシア
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「国際機関の役割と活動」 実習地:スイス、フランス、東京都
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「国際機関の役割と活動」 実習地:スイス、フランス、東京都
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「国際機関の役割と活動」 実習地:スイス、フランス、東京都
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1. 2021年度プログラム
2021年度夏セッション期実施予定のプログラムは以下の通りです。
2021年度夏セッション期においては、国際経営学部(APM)開講のプログラム募集はありません。
2021年度冬セッション期実施予定プログラムは後日発表します。
学部 | 担当教員 | プログラム名 | 開講 言語 |
実習地 | 日程 | シラバス | 募集要項 |
APS | 山形 辰史 | 障害と社会 | J/E | 大分県 別府市、日出町 |
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※2021/5/6公開 | 募集要項 (PDF) |
土橋 卓也 | 持続可能な地域の価値づくり: 長野県飯田市における調査 | J | 長野県飯田市 |
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[申請前の確認事項]
- 新型コロナウイルス感染状況によって、中止する可能性があります。
- 中止になった場合、オンラインなどによる代替プログラムは行いません。
- 中止になった場合、プログラム開始後でも成績ならびに単位は付与されません。
- プログラムの中止や中断、内容の変更があった場合、本学および派遣先にいかなる費用も請求せず、キャンセル費用等を負担する必要があります。
- 募集ガイダンス:
-
第1回 2021年5月10日(月) 5限
第2回 2021年5月12日(水) 5限
※内容は同様
※Zoom ミーティングID: 936 6732 7727 - 申請期間:
- 2021年5月6日(木)- 5月20日(木) 16:30
- 選考結果発表:
- 2021年6月8日(火) 午後
- 申請方法:
-
各設定期間中に、以下2つのStepを行ってください。
- 2つのStepとも完了していない場合は、申請不備となり受付することができません。
- ただし、Step1が完了した時点で、選考手続きは開始しますので、申請を取り消す場合はアカデミック・オフィスに申し出てください。
Step 1: 下記のオンライン申請ページにアクセスして申請してください。
- オンライン申請ページ: ※2021/5/6(募集開始日)に公開します。
- 万一、複数回提出した場合、提出日が新しいものを受け付けます。
Step 2:誓約書をオンライン提出してください。
- オンライン申請ページ: ※2021/5/6(募集開始日)に公開します。
- 学生本人、及び保証人(保護者)の両者の電子署名が必要です。
- 保証人(保護者)はStep 1. ウエブ申請の際に「保証人(保護者)」として記入した方を指します。
- 学生の署名欄は学生本人が、保証人署名欄は保証人本人が記入してください。
- 必ずオンライン誓約書利用マニュアル(PDF)を確認の上、提出してください。
- 電子署名の対応が出来ない場合、本ページ下の問い合わせ先へご連絡ください。お問い合わせの際、件名に「フィールド・スタディ 誓約書の件」と明記してください。
2. 体験談
盛尾 篤志 (APM)
参加プログラム:「大国ロシアに学ぶ世界のビジネス」
2019年度冬セッション参加


現地での実習は、午前は実習先のモスクワ大学でロシア文化やビジネスに関する講義を受け、午後はモスクワ市内/郊外の企業を訪問して現地の方々にお話を聞くという内容でした。ロシアには11もの時刻帯があり、それを上手く利用したビジネスモデルがあることを教わり、ロシアの広大さに改めて驚かされました。また、日系企業の工場を訪問した際、日本の「モノづくり精神」がロシアの人々に受け継がれている様子を垣間見ることができ深く感銘を受けました。短い期間でしたが、ロシアならではのビジネスモデルや日系企業が海外でいかにビジネスを行っているかを実際に自分の目で見て学ぶことができ、今後のAPMでの学修を深めるとても良い機会となりました。日本にいては決して知り得なかった新たな価値観、考え方そして知識を得ることができました。
ZHANG Daoli (APS)
参加プログラム:「Experiencing Media, Culture and Creative: Television, Film, Photography and Theatre of Slovakia」
2019年度冬セッション参加


私が参加した文化・メディア・社会フィールド・スタディでは、派遣先国スロバキアのラジオ局、劇場、ギャラリーなど様々な文化機関・施設を訪問した他、受入機関Bratislava International School of Arts (BISLA)で様々なテーマの講義を受け、中欧文化について理解を深めました。中でも、中欧における活動家ジャーナリズムについて考えるセッションは、ジャーナリズムの実践について学ぶ貴重な経験となりました。また、国・地域によってジャーナリズムが置かれた状況が異なること、更にはジャーナリズムと政治の関係性についても理解が深まりました。このフィールド・スタディに参加することで、メディア学やヨーロッパ文化への理解を深めるという目的が達成されただけでなく、向学の志が更に高まりました。今後、テキストマイニングや文化分析など調査活動にも積極的に取り組んでいきたいと考えていますが、今回の経験が今後の挑戦を強く後押ししてくれると確信しています。
3. 過去実施プログラム(参考)
- 「アジアの開発途上国における貧困と環境問題」(実習地:インド、タイ)
- 「Heritage Tourism in Urban and Rural Landscapes」(実習地: イタリア、スペイン)
- 「Past and Present of Kitakyushu; The First Asian Green Growth City」(実習地: 福岡県)
- 「持続可能な地域の価値づくり: 長野県飯田市における調査」(実習地: 長野県)
- 「NGO研究(プロジェクト研究科目)」(実習地: 新潟県)
- 「インドネシアの社会起業家」(実習地: インドネシア)
- 「Social Innovation and Entrepreneurship (SOLVE)」(実習地: フィリピンもしくはタイ)
- 「Experiencing Media, Culture and Creative: Television, Film, Photography and Theatre of Slovakia」(実習地: スロバキア)
- 「大国ロシアに学ぶ世界のビジネス」(実習地: ロシア)
- 「国際機関の役割と活動」(実習地: 東京都、スイス、フランス)
- 「沖縄から考える戦争と平和」(実習地: 沖縄県) など
※ 実施プログラムは毎年変わります。
4. 問い合わせ先
APUアカデミック・オフィス
フィールド・スタディ担当 広地、津田、伊東、井戸沼
Email: atfs@apu.ac.jp (お問い合わせの際は件名に「FS」と明記してください。)