アジア太平洋地域におけるビジネスの未来 AAPBSアカデミックカンファレンス開催

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2019年5月14日(火)から16日(木)、AAPBS(Association of Asia-Pacific Business Schools ~アジア太平洋ビジネススクール協会)の2019年アカデミックカンファレンスをAPUにおいて開催しました。AAPBSは2004年に設立され、アジア太平洋地域のトップビジネススクール130校以上からなる協議会で、会員校のビジネス教育の発展とアジア太平洋地域のビジネス教育の世界発信を担っています。現在、本学の横山研冶副学長がAAPBSの会長として2年間の任期を務めています。

今年のAAPBSアカデミックカンファレンスは、APU開学20周年を記念する行事のひとつでもあり、「Qualities of Business and Management in the Asia Pacific Region」をテーマに、世界、特にアジア太平洋地域の著名なビジネススクールの学部長や教員、リーダーなど80人以上が出席し、アジア太平洋地域におけるビジネスとビジネス教育の将来について話し合いました。

基調講演者として、株式会社LIXILグループ 相談役 藤森義明氏および株式会社リンクグローバルソリューション 執行役員 Gareth Monteath氏をお招きし、日本で企業が直面している問題について講演していただきました。藤森氏は「Management Peculiarity in Japan」と題して、日米両国のゼネラル・エレクトリックでの経験や(株)LIXILの海外販売拡大への取り組みを紹介し、グローバル化というプレッシャーのもとで日本企業が成功するために必要な改革について話しました。Gareth Monteath氏は「Business and Management in the Diversified Asia Pacific Region」と題して、国内外の多文化環境の課題に焦点を当てた異文化間コミュニケーションについて話しました。

カンファレンスの中では、ケーススタディーとして、大分県宇佐市に本社を置く三和酒類株式会社を訪問しました。三和酒類(株)は、麦焼酎「いいちこ」をはじめとして、清酒などを幅広く手がける総合醸造企業です。生産施設の見学や、代々続いた4つの造り酒屋が、企業合同の新会社として出発した歴史や経営理念を聞きました。


AAPBSアカデミックカンファレンスは、APUで数多く開催される学術・研究イベントのひとつです。APUでは、英語で開催されるカンファレンスの中で、人文科学系・社会科学系では、日本最大規模といわれている国際学術会議「アジア太平洋カンファレンス」を毎年秋に開催しています。

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