研究

研究機構長のあいさつ / 研究高度化の取り組み

研究機構長のあいさつ

機構長 米山 裕
機構長 米山 裕

APUは2000年の開学以降、国内初となる本格的な多文化共生キャンパスの中で、挑戦的かつ先進的な教育・研究を実践してきました。教育と研究は大学の両輪です。教育と研究は深く連関し、双方の質を高めます。

2030年にAPUが目指す将来像を策定した中期計画「APU2030ビジョン」では、「世界を変える人材の育成と世界に誇れるグローバル・ラーニング・コミュニティの構築」を掲げました。これを実現するため、「社会・地域に貢献する国際通用性のある研究の推進」をアクションプランの一つとして定めました。これに基づき策定した研究高度化計画(2025~2030年度)を現在遂行中であり、立命館アジア太平洋大学総合研究機構の創設もその一環です。これまで築き上げたAPU の研究力をさらに高めることにより、独創性の高い知見や学術的成果を創出し、国際社会や地域社会、産業界などへ社会的インパクトを生み出していきます。

「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」(2018年11月中央教育審議会答申)においても述べられている通り、大学の使命とは「知の共通基盤」として社会を支えることです。その使命を果たすため、私は学長としてAPUの研究高度化の実現に向けてリーダーシップを発揮する所存です。

研究高度化の取り組み

APUは、研究高度化を目指し、このたび「立命館アジア太平洋大学総合研究機構」(AIRO: APU Integrated Research Organization)を創設しました。多国籍の研究者が世界中から集まる本学の研究は、研究領域や研究テーマが多岐にわたることが特徴であり、個々の研究を取り残さないことが研究活動の活性化および研究成果の全体的な底上げにつながります。新たに設置する”AIRO”は、本学に在籍する研究者が、学部・センターの垣根を超えて研究活動を展開させる機会や、国内外の研究者と連携する場ならびに若手研究人材の育成の場を提供するなど、多様な研究活動をより包括的に支援するためのプラットフォームの機能を担います。また、APU独自の特色ある研究領域の確立を目指し、既存の研究センターに加え、戦略的かつ重点的に支援を行う社会課題解決型研究拠点(仮称)の設置を目指しています(2027年度予定)。

機構長代理 吉松 秀孝
機構長代理 吉松 秀孝

立命館アジア太平洋大学総合研究機構 AIRO: APU Integrated Research Organization

~多様な研究を支援するプラットフォーム~
  • 若手研究者の育成
  • 外部機関等との研究連携
  • 研究センターおよび研究拠点の包括的な支援
  • 研究成果発表機会の提供
  • 研究者同士の交流や学び合いの場の企画 など

AIROは、組織的な研究推進や包括的な研究支援を担うとともに、大学院生やポスドク研究員など若手研究者の採用・育成、研究費で雇用する教員をはじめとした外部からの優秀な研究者の受け皿にもなります。多様な職種や職位の研究員や研究者の受け入れ及び研究協定等の締結を通して、APUの研究高度化を実現します。

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