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APUで駐日アメリカ大使館Robert S. LUKE一等書記官特別講義を開催

講演・シンポジウム|来学者

2011/7/20

2011年6月23日(木)、駐日アメリカ大使館のRobert S. LUKE一等書記官が在福岡アメリカ領事館Mark DIEKER氏を伴ってAPUを訪問され、ROTHMAN Steven B.助教が担当する「国際政策と国際防衛EA」クラスで、米国のアジア政策と日米関係について特別講義を行いました。

LUKE氏はまず、日本を始めとするアジア地域への、オバマ大統領やヒラリー・クリントン国務長官の相次ぐ訪問を例に挙げ、米国のアジア地域や日本に対する強い存在感を印象づけました。日本や韓国、フィリピンなど、米国との二国間同盟の重要性について強調し、こうした外交が、アジア太平洋地域が安定を続ける要因ともなっていると話しました。また、国際的な諸問題に立ち向かうためには世界全体の協力が不可欠であり、中国やインド、インドネシアなどの新興国との協力関係を築くべきだと述べました。

続いて、LUKE氏は米中戦略経営談話の効果について、筋書き通りに進む通常の会議とは異なり、 “安全保障だけでなく、経済や国家戦略をも含む包括的な対話”のできる“自由で隔てのない”意見交換の場であると説明しました。また協力関係の構築やアジア太平洋地域の安定の観点から、現在の戦略課題を比較し、同盟関係の再構築する機会となった、6月21日に行なわれた日米の防衛相、外相が会談する日米安全保障協議委員会(2プラス2会合)についても学生と意見交換をしました。

講義の最後には質疑応答の時間が設けられ、国家間の領土問題や沖縄の米軍基地、朝鮮半島の治安など様々な問題について、意見を交換する貴重な機会となりました。

取材:ALTANBAGANA, Saruul(APM2、モンゴル)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>



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