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三井物産株式会社取締役会長による特別講義開催

講演・シンポジウム|来学者

2010/7/6

2010年06月25日(金)、三井物産株式会社取締役会長槍田松塋氏をAPUに迎え、特別講義「三井物産の挑戦と創造『変わるもの』と『変わらざるもの』〜新貿易立国、世界と共に〜」を行ないました。


この講義は藤村和広APS教授の「国際機構論JA」の講義の一環として実施され、国際ビジネスに関心のある多くのAPU学生が聴講しました。

槍田氏は、三井物産株式会社が展開する、資源・エネルギー、物流ネットワーク、コンシューマー、インフラの4分野にわたる事業内容や、現在行なっているサハリンでの石油・天然ガス開発事業やインドネシアでの発電事業、ブラジルでの農業生産事業などの海外事業について説明しました。また、世界65ヶ国152箇所に海外事業所を持つ同社が取り組む、国際的な舞台で活躍できる人材の育成や英語力強化を目的とした独自の研修制度についても紹介しました。



続いて、槍田氏は、「良い仕事」という社員共通の価値観にも言及した上で、三井物産が求める人材を“高い志を持ち、常に挑戦を続け、周囲を元気付けられる人物”であるとし、更に「世界のビジネスシーンで活躍するためには、異文化を受け入れる柔軟性と変化に対応する能力が必要です。その国と、その国に住む人々のために、本気で、汗をかいて職務に取り組む姿勢が重要です」と力強く話しました。

最後に、槍田氏は自身の人材育成哲学を、「人の三井」と同社を評する言葉にも触れつつ、「社員同士はもちろん、人と人とのつながりを大切にすることです」と述べ、講義後に寄せられた聴講生のからの質問にも丁寧に返答を返しました。

今回の機会は日本経済界のトップリーダーによる特別講義であり、聴講した学生にとっては感銘深い、大変有意義なものでした。

取材:平林 隼(APS2、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>







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