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高級ホテルチェーンSOFITEL幹部が“特別なもてなしの心”について講演

講演・シンポジウム|来学者

2009/7/10

2009年6月29日(月)、高級ホテルチェーンSOFITELのアジア太平洋地区の人事部統括責任者Dirk-Jan Rijks氏が四本幸夫APS准教授の特殊講義の中で特別講義を行いました。Rijks氏の来学はマンテロ・ピーターAPS教授の招待によるもので、高級ホテル産業と世界有数の高級ホテル「SOFITEL」について洞察力に富んだ講義を行いました。


講義の中で、Rijks氏はSOFITELの印象的なプロモーションビデオとパワーポイントによるスライドを使用し、企業理念や接客トレーニング、開発計画など様々な側面と、過去2年間で取り組んできSOFITELブランドのリポジショニング(ブランドイメージの刷新)について紹介しました。

Rijks氏はこのブランドイメージの刷新を通した企業の新構想の導入について“新しい顧客、新しい姿勢、新商品の3つを創造することで流行を作り出す”試みであると表現しました。その一例として、ブランド力を強化する方法としてSOFITELホテルの全従業員がその立地にかかわらず、顧客を迎える際に「ボンジュール」と挨拶すること、それによってSOFITELがフランスのホテルチェーンであるという事実を顧客に注目させ、競合するホテルチェーンとの差別化を図っていると述べました。

ホテル全体にフランスの趣を強調したことについて、宿泊者がフランスに滞在しているような雰囲気を創り出すために外観や食事、飲み物まで全てにおいて優雅なフランスの雰囲気を強調していると紹介しました。

学生からの質問に対して、Rijks氏はサービス産業で必要とされる人材について「心を開き冷静な姿勢や態度で、職場で起こることを把握していることが必要とされます。あなた自身がワインボトルの開け方を知らなければ、ウェイターに注意することもできません」と話しました。

講義はサービス産業に興味を持つ学生にとって素晴らしい機会となりました。講義の最後にRijks氏は自身の名刺を参加した学生全員に手渡しました。おそらく将来APUの卒業生がSOFITELの一員となって最高のサービスを提供する日が訪れるでしょう。



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