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教育プログラム|イベント
立命館アジア太平洋大学(APU)では、世界で通用する人材になるために、英語で開催されるビジネス・ケース・コンペティションへの参加を推進しています。
なぜビジネス・ケース・コンペティションなのか?
ケース・コンペティションでは、ビジネスにおける課題解決に至る過程で、学生たちは実社会に出る前に自らがどのようなスキルを高めなければならないのかを、実感します。このような経験は、学生自身の能力を飛躍的に高めます。
また、APUの特色である多国籍・多文化環境では、一般的なケース・コンペティションに参加することで得られる学び以上のものを、学生は手にすることが出来ます。参加するAPU国際経営学部のチームは、多国籍なメンバー構成となります。それぞれの文化的背景等も異なり、課題の捉え方や問題解決に至るプロセスも様々な中で成果を出すためには、多様なメンバーの中で自分の役割を理解し、チームメンバーと協力し最適な解を導き出す必要があります。大学で得た知識を活用し、能動的に課題を解決する機会を得て学生は急激に成長するのです。
ケース・コンペティションの参加について、大竹敏次 国際経営学部長・経営管理研究科長にお聞きしました。
「国際経営学部の学生には、卒業後を見据え、どのようなスキルを高める必要があるのかを理解をする場としてビジネス・ケース・コンペティション*1を活用してほしいと考えています。学部で4つのラーニング・ゴール*2(ビジネス・エシックス、基礎的な専門知識、異文化コミュニケーション能力、グローバルな視点)を体系的に学んだ後、是非、ケース・コンペティションに参加し、実社会で活躍するにはどのようなスキルを高める必要があるのかを体験し、ビジネスの世界に旅立ってほしいのです」。
*1 ビジネス・ケース・コンペティションとは、与えられた企業の課題に対して、各チームが限られた時間内に解決案を導き出すものです。ケース・コンペティションとも言われます。
*2 国際経営学部のラーニング・ゴールについては、以下のリンクをご覧ください。
https://www.apu.ac.jp/home/study/content46/
APU学生が参加したケース・コンペティション(2015年度実績)
関連リンク
今後のビジネス・ケース・コンペティションへの取り組みについて
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部では、ビジネス・ケース・コンペティションへの取り組みとして、
学内向けのケース・コンペティションの積極的な開催
すべての学生が卒業までには一度はこのようなイベントに参加できるような取り組み
著名なケース・コンペティションに参加する学生のサポート
将来的にはカリキュラムと連動したものとすることなどを行っていきます。
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