APUのキャンパスが育む新しい価値

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第3代学長 是永 駿


APUはグローバルな市民意識を育てる最適なキャンパスである。キャンパスに足を踏み入れたその日から、比類のない多様性のるつぼの中で異文化接触の生活が始まる。人類はホモ・サピエンスの誕生以来、長い間、進化を遂げてきたはずであるが、いまだに大量殺戮のための最新兵器の開発に熱を上げ、国境線や領土をめぐって敵意を燃やし、民族や宗教が異なるという理由だけで殺し合う。日々の生活環境の快適さはたしかに進化したかもしれないが、争い殺し合うという愚かさは誕生以来何も変わらず、愚かなままにほとんど進化していない。民族、宗教、文化の違いが束縛や差別を生むのであれば、そうした束縛を解き放ち、差別を無くして、お互いの存在を尊いものと考えるヒューマニティーこそが人類を救う。それがAPUが培う真のグローバル市民の意識なのだ。


APUはその存在自体が人間の普遍的な価値への貢献である。IT革命とAIに象徴される現代社会の巨大な文化的変容のなかで、人々は自らのアイデンティティをあらためて求め始める。一切の束縛や差別から解き放たれ、ヒューマニティーの精神を貫いて、人類の新たな共存の価値を探り、発見し、広めていく。新たな進化を求めて。その共存の価値を生み出すのがAPUのキャンパスである。その意味において、APUは不滅であり、永遠であり、栄えある光である。

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