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ドキュメンタリー映画「祝の島」上映会開催

学生生活

2010/12/9

2010年11月3日(水)、4日(木)、APUスチューデントホールと別府市内の旅館 山田別荘で、APU学生イベント団体“映画「祝の島」上映委員会”がドキュメンタリー映画「祝の島(ほうりのしま)」(監督:纐纈 あや)の上映会を開催しました。「祝の島」は、山口県熊毛郡上関町 祝島(いわいじま)で暮らす人々の日々の営みや原発建設計画により住民同士が賛成派と反対派に分かれ対立している姿を追ったドキュメンタリー映画です。

上映委員会のメンバー5人は5月に先行上映された本作に感動し、上映会を企画しました。APUと市内の旅館での上映は、より多くの人に映画を紹介したいというメンバーの強い思いから実現したものです。また纐纈監督の協力もあり、上映会の後には監督を迎えたトークショーも実施しました。

またメンバーは長期休暇を利用して祝島と上関町の原発建設計画地を訪問し、実際の人々の暮らしを体験しました。この訪問がきっかけとなって上映に先立つ10月27日(水)〜11月4日(木)には、映画の舞台となった祝島の写真展をAPUパシフィックカフェで開催しました。

“映画「祝の島」上映委員会”副代表 赤木 萌子さん(AP4、日本)は「初祝島のことを何も知らずに映画を見ましたが、住民の皆さんと交流したことで、対岸で建設されている原子力発電所の問題をとても身近に感じ、一人でも多くの人に祝島のことを知ってもらいたいと上映会を開催しました。纐纈監督や写真を提供してくれた東条 雅之さんをはじめ関係者の方々、来場した観客など多くの皆さんに感謝しています」と上映会を振り返って話しました。

上映会に訪れた方からは、「作品の中の“原発を原因にして対立しているけど、人間の心の状態は同じ”という言葉に感動しました。この映画で学んだことや感じたことを活かし、自分自身が行動していきたいと思います」や「私が生活している環境には原発という言葉がないので、どのくらい大変なことか知りませんでしたが、映画を見て少しずつ伝わってきました」といった感想が寄せられました。

取材:大神 健一郎(APM1、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>



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