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イベント
世界各国の学生が学ぶAPUでは、学生が中心となって、毎年、春(5月~7月)と秋(11月~1月)の2回、数カ国・地域の国にスポットを当て、その国の言語や文化を週替わりで紹介するイベント「マルチカルチュラル・ウィーク(Multicultural Week)」 を開催しています。
各ウィークとも、 100 名から 150 名もの学生が一体となってイベントを作り上げていきます。このイベントの特徴は、当該国・地域出身とは異なる学生が参加学生の約 3 割を占めていること。彼らは、当該国の学生から直接指導を受け、異文化の表現者として参加します。このイベントを通じ、母国への誇りや他国への尊厳の念を育むことを学ぶとともに、相互理解力・課題遂行力・自主性・協働性といったグローバル人材に求められる力を、自然と身につけていきます。
2014年1月20日~24日、ジャパニーズ・ウィークを開催しました。期間中は、スポットを当てた国・地域の伝統料理がカフェテリアに並ぶほか、最終日に開催するグランドショーでは、学生による伝統的な舞踊や音楽が披露されました。
APUでは、このグランドショーの模様を、Ustreamを使ってインターネット上でライブ中継しました。APUの多文化・多言語環境で学ぶ学生たちが披露する華やかな舞台をぜひお楽しみください。
APU学生のみなさん、こんにちは。Japanese Week2013、代表の當銘和成です。今回は「おもてなす心~Sprit of Japanese hospitality~」をテーマとし、体験会などを盛り込んだ多くの人々に楽しんでもらえるウィークを企画しています。また、日本の伝統芸能を知ってもらうとともに、正月遊びやカフェテリアメニューを通し身近な日本の伝統にも触れてもらいたいと思っています。今回のグランドショーは「継往開来(けいおうかいらい)」というテーマのもと、今までとは違った視点で、外部からはプロの歌舞伎役者・三味線奏者が来てくださいます。また、パシフィックカフェでは書道・茶道、そして三味線という日本の伝統芸能を体験会として企画しており、国際学生を中心に日本伝統をぜひ体験してほしいと思っています。そしてJapanese Week2013を通し、伝統理解だけでなく、「おもてなす心」を全員に感じてもらうことで、主催者をはじめ、共演者や観客も一体となって感動できるウィークになることを願っています。
ぜひ、みなさん「おもてなしの文化」に触れてみませんか。