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学生生活
開学してまだ12年の大学ですが、APUは世界中に校友会(同窓会)の支部を発足させ、世界を舞台に活躍する卒業生とのネットワークを構築しています。APUが初めて卒業生を送り出した2003年3月にAPU校友会は設立されました。今では日本だけでなく、ミャンマーやモンゴルなど世界10か国・地域に支部を発足し、メンバーは6000人を超えています。最も新しい支部は2012年12月8日に誕生したヨーロッパ支部です。
APUの学生は、おそらく日本で最も多様性に富んでいるでしょう。学生の約半数は海外からの留学生で、卒業後の進路は母国に帰るもの、日本で働くもの、それ以外の国へ進学や就職のために渡るものと実に様々です。「世界中へちらばった多様な卒業生のグループのつながりを保つのは簡単なことではありません」。自身が卒業生のひとりで、現在APU校友会国際コーディネーターを務めるWANYAMA Eugeneさんはこう話してくれました。「しかし、このような広域なネットワークの一員となることで、企業や大学、社会など世界中の様々な分野で活躍するパートナーやコーディネーターとつながりを持つことができます。私たち校友会の活動は、APU生や卒業生の人間的な成長を助ける資源となるだけでなく、拡大したAPUコミュニティの将来を促進するものでもあるのです」。
卒業生と交流を続ける方法のひとつは、それぞれの地域の校友会支部が開催するイベントに参加することです。しかし、旧交を温めるだけが校友会ではありません。校友会では卒業生が就職活動中の在学生を支援する場や、優秀な卒業生の成果を評価する場も提供しています。
皆さんの地域の卒業生との交流を希望される方は、APU校友会ホームページで各支部代表の問合せ先をご覧ください。