ジェネキトとは?
ジェネキトは、高齢者との国際交流を通じて、APU生と地域の方との間に、有意義な異世代間のつながりを築くことを目的に活動しています。様々な国・地域から集うAPU生が、大分の介護施設を年に数回訪れ、文化紹介やゲーム等の交流を通じて、異文化についての学びと知的刺激を高齢者に提供します。同時に参加したAPU生は、日本の介護施設の運営や高齢者の日常生活について学ぶとともに、国内外の高齢化社会や高齢者事情を振り返ることができます。いずれは、この交流から得た学びや成果を、APUコミュニティーに共有する企画を実施する予定です。
コアメンバーは全員、国際学生です。代表が介護施設でのインターンシップを通じて多くの気づきや学びを得たことから、このプロジェクトを発案しました。高齢者との交流を促すプロジェクトは、これまでのAPUの学生活動の中では珍しく、この活動が学生たちに新しい視点をもたらしてくれることを期待しています。