モリノエビとは?
モリノエビは、「おいしいごはんを食べ続けられる世界を実現する。」をビジョンとして掲げ、食糧問題に取り組む団体です。食糧危機の生じる要因と、それを解決するための方法を、現代に生きる一人ひとりが自分ごととして考えられるよう働きかけています。
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モリノエビは、「おいしいごはんを食べ続けられる世界を実現する。」をビジョンとして掲げ、食糧問題に取り組む団体です。食糧危機の生じる要因と、それを解決するための方法を、現代に生きる一人ひとりが自分ごととして考えられるよう働きかけています。
中津市や味の素株式会社などと協力して、中津市の未収穫農作物という社会課題の解決に取り組んでいます。このプロジェクトでは、フードロスや地産地消をキーワードに、消費者の食糧危機に対する意識を高めることを目指しています。未収穫農作物とは、高齢化や人手不足が原因で収穫できていない農作物を指します。モリノエビは、公募で集まった参加者とともに、未収穫のまま放置されていたタケノコを収穫して、加工食品として商品化しました。それらの商品は、翌月にはトキワの店舗等で販売されました。全国に存在する多種多様な未収穫農作物の活用は、食糧問題への対策だけでなく、山林等の自然を保全する活動としても期待されています。