APU珠算倶楽部とは
「APU珠算倶楽部」とは、大分県内でそろばんを通した地域交流を図り、県内の珠算選手の技術向上を目指してAPU生が発足させた学生団体です。そろばんは日本で使われている計算道具で、競技では計算の速さと正確さが競われます。メンバーの国内学生は全員珠算の段位取得者であり、大分県内のそろばんのレベル向上を目指します。またメンバーの国際学生は、日本文化のひとつでもある日本のそろばんに触れるとともに、多言語による合同練習を通じた地域の方との相互の異文化理解を目指します。
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「APU珠算倶楽部」とは、大分県内でそろばんを通した地域交流を図り、県内の珠算選手の技術向上を目指してAPU生が発足させた学生団体です。そろばんは日本で使われている計算道具で、競技では計算の速さと正確さが競われます。メンバーの国内学生は全員珠算の段位取得者であり、大分県内のそろばんのレベル向上を目指します。またメンバーの国際学生は、日本文化のひとつでもある日本のそろばんに触れるとともに、多言語による合同練習を通じた地域の方との相互の異文化理解を目指します。
大分県内では日本国内のトップレベルの選手との合同練習の機会が少ない現状がありました。そのため、より高いレベルでの練習の場を地域に提供しようと、月に一度の合同練習会を設けてきました。練習会では全国大会出場レベルの選手や指導経験豊富な講師を招き、県内の選手の計算能力の向上を目指してきました。練習会には、県内のそろばん学習者やその保護者が多数参加し、そろばん指導に加えて、国際学生との交流の場を設けるなど、APU珠算倶楽部ならではの場づくりを心掛けました。
プロジェクトメンバー自身の技能や、モチベーションを高めるために、珠算大会にも参加しました。九州大会では団体2位、全国大会では個人戦で準決勝まで上り詰めることができました。また、プロジェクトはメディアからの関心も高く、活動が全国放送のテレビ番組で紹介されました。