検索ワードを入力してください。
2014/01/17
今村 正治 元副学長
1月6日から、APUで仕事をしています。
8年ぶりの別府・APUは、もちろんなにもかも懐かしいものです。いろんな人からたくさんの「お帰り!」を日々いただいています。もちろん変化したもの、発展したものもたくさんあります。今のAPUは、8年前のぼくが夢想していた「近未来」であるのですが、みんなで築いてきた、その「しっかりした感」は当時には考えられないものです。
ところで、先週は、いきなり大きな「仕事」に直面しました。「APUという仕事」の話をしてくださいということで、大阪・梅田で開催されている「はたらきたい展」のスペシャルトーク企画で、糸井重里さんと対談をしてきました。
http://www.1101.com/parco2013/index.html
昨年7月にはじめて、APUを訪問された糸井重里さんは、「すごい刺激」を受け、そのときの気持ちを、「「未来はこっち向きだよ」という感じなんです。この学校の、このやり方とか、この景色とかが、やがて「未来のふつう」になっているんだろうな」(今日のダーリン・2013年7月25日)と書いています。さりげなくて、でもAPUのとても大切なことを言い表している、この言葉が、僕はとても好きです。
そして、(APUが)「あんまりおもしろかったので」ということで、再び10月に、ほぼ日刊イトイ新聞の全スタッフ約50名とともに、APUに来てくれました。二日間にわたり、APUの学生、教職員、地元のみなさんとの交流をおこないました。その模様はAPUのホームページでご覧になった方もいるかも知れません。