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中田行彦 国際経営学部教授が「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を受賞

受賞

2013/10/21

中田行彦 国際経営学部教授が、独立行政法人日本学術振興会より「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を受賞し、2013年10月9日(水)にAPUで表彰式を行いました。

「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、将来を担う学生の知的創造性を育むこと、日本学術振興会の科学研究費補助金による研究成果を発信することを目的にしたプログラムです。中田教授は、2007年より7年間にわたり継続的にプログラムを実施しており、将来を担う子供たちの科学する心を育み知的好奇心の向上に大きく貢献したことを評価され、今回の受賞となりました。

表彰式では、是永 駿 学長が中田教授に表彰状と記念品を、また同プログラムに長年実施協力をしていただいた外部講師の首藤 義久氏へ大学からの感謝状を手渡し、その取り組みと受賞の栄誉を称えました。中田教授は「こうして表彰いただけることは光栄であり、同プログラムに限らず、今後も地域や社会、そして国際的に貢献できる活動を継続していきたいです」と受賞の感想を述べました。

APUでは、日本学術振興会、APU、アジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)の共催で中田教授を実施代表者として、大分舞鶴、岩田学園、大分高専等の大分県下の高校生について7年間合計273名を対象にセミナーを開催してきました。高校生たちは、日本のモノづくりと国際経営をテーマに液晶電卓の誕生から液晶テレビへ発展する技術経営を学んでおり、約95%が面白かった、93%が科学に興味が沸いたという感想を持つなど、大きな成果を挙げています。
中田先生の益々のご活躍が期待されます。

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