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APU学生が地元地域の観光振興に向けた調査結果を発表

教育プログラム

2013/1/29

2013年1月23日、地元地域の観光資源を調査したAPU学生約50名が、豊岡ふれあいセンター(大分県日出町)で地域づくりのための戦略を住民や町職員に発表しました。

調査発表会は、轟 博志アジア太平洋学部准教授の講義「調査研究法(観光学)」の一環で、現地調査を通じて地域資源を発掘し、観光商品化する流れを習得することを目的としています。学生たちは大分県日出町豊岡地区を調査地に、昨年10月からテーマ毎に10のグループに別れ、文献調査のほか、地元住民への聞き取りや観光客向けガイドツアーを実施したりする現地調査などを経て今回の発表に至りました。調査にあたっては、日出町役場と亀屋スタイルの協力をいただきました。

調査発表会で学生たちは、地元でまだ活用されていない海や山などの自然、寺院や街道などの歴史文化財に着目し、「歴女向けツアー」や「豊岡はサイクリングに適しているため、自転車用の観光マップの作成やスタンプラリーを実施する」など、それぞれが策定したコンセプトをもとに作成したガイドツアーを紹介しました。また、「人と食のあったかツアー」と題して発表したグループは、豊岡地区に散在する地元食材にこだわった飲食店と地元愛に満ちた経営者たちに焦点をあて、彼らを通じて豊岡のアイデンティティを体感するツアーコースを開発・披露しました。今後、学生たちはこれらの調査結果をガイドブックにまとめ、地元に配布することで観光振興に役立ててもらう予定です。

豊岡地区を対象とした講義は今年で3回目を迎え、過去にはガイドマップ制作、地元ホテルの宿泊客を対象にしたガイドツアーの実施に取り組んでいます。

アジア太平洋学部(APS)は、「環境・開発」「観光学」「国際関係」「文化・社会・メディア」の4つの学修分野に焦点を当てており、「観光学」の学修分野では、2012年度は「観光政策」や「文化・遺産管理論」、「エコ・ツーリズム論」、「トラベル&ホスピタリティ・マネジメント」といった講義を提供しています。

関連リンク:アジア太平洋学部(APS)について



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